今季のnetkeibaPOG　ディープな話し

今日は仕事で管理してるOracleDBで、とある障害が発生しまして。
しかも復旧を焦ったメンバーが、
SQL*Loaderでバックアップデータをテーブルにぶっこんだら、
キー重複を起こしててPKが壊れるという二次災害が発生。
ALTER INDEX xxx REBUILD　しても、
ORA-01452エラーになる大ピンチ！

でも、おかげで
「DROP CONSTRAINTでPKを一旦削除」
「DELETEで重複したデータを綺麗に削除」
「ADD CONSTRAINTでPKを再追加」
「あらためてバックアップデータをLOAD」
というやり方で復旧できることを知りました。何事も勉強。



さて、そんなこととは何の関係もなく、
今季もnetkeibaPOGで10頭選び終わりました。

なかでもディープインパクト産駒選びは、
昨季までのPOG成功／失敗パターンを研究し、
今季から数値化することにしました。
数値化は下記6要素で実施。

【血統評価】
１．母父（+3〜-1）
　…最重要ファクターだと思います。
　　父ディープとのニックスだと考える系統「7系統」と、
　　逆にバッドニックスだと考える「4系統」を指定し、
　　母父がその系統であるかどうかで採点しました。

２．5代内包（+6〜0）
　…5代内に内包すると成績が良いと考える種牡馬「3頭(+2/頭)」を指定し、
　　その指定種牡馬が入っているか/否かで採点しました。

３．5代内クロス（+2〜0）
　…これもクロスすると成績が良いと考える「2頭(+1/頭)」を指定し、
　　そのクロスがあるか/否かで採点しました。

【厩舎評価】
４．厩舎（+1〜-5）
　…血統がプラス評価なのに対し、減点面で重要なファクター。
　　特にPOG期間に成績の良い指定「6厩舎」は少加点、
　　「すぐ馬を壊す（論外）」「2歳だけ」「ダートだけ」
　　「古馬だけ」な指定「8厩舎」を大幅減点としました。
　　ちなみにトップトレーナーである池江厩舎は、
　　成績が良いのはもちろん重々承知していますが、
　　あまりに馬が多すぎてアタリハズレが大きいので、
　　敢えて加点側に入れていません。（勿論減点側にも入れてませんが）

【馬体評価】
５．馬体（+2〜-1）
　…私自身は相馬は出来ないので、
　　ネットで馬体評価を探しまくって加点/減点しています。

【その他】
６．思い入れ／不安（+1〜-1）
　…上記以外の補正ファクター。
　　兄姉（特に全兄/全姉）の成績、毛色、
　　生産（育成）、馬主、過去POGの縁、など。

「ニックス＆内包3頭＆クロス2頭＆厩舎＆馬体＆思い入れ」
が完璧であれば最高15点となりますが、
さすがにそこまでの高得点馬はおらず、
2014年産のディープでは8点が最高でした。

今季実際に指名したディープ産駒の点数（12/5現在のpt）は、

　ダノンロマン　8点（710pt）新馬勝ち
　　　ニックス+3＆内包+2＆厩舎+1＆馬体+2

　ハナレイムーン　6点（710pt）新馬勝ち
　　　ニックス+3＆内包+2＆厩舎+1

　アンセム　5点（970pt）新馬勝ち＋500万入着
　　　ニックス+3＆内包+2

　ミンネザング　5点（80pt）未勝利
　　　ニックス+3＆内包+2

です。「5点」が最低限の指名ラインですかね。
4頭とも今のところ悪くない成績を残せていますが、
（昨年までの私の酷いディープ選びに比べたら雲泥の差）
この計算式が本当に有効なものかどうか証明されるのは半年後。。