新潟の微妙な隠し玉

先週と同様に神戸新聞杯とオールカマーに向けて土曜日の新潟で微妙な隠し玉を複勝とワイドで狙っていきます。


新潟1R　?シゲルハダカマツリ
前走は戸崎Jを乗せて人気を背負うも不良馬場で14着。これまでの父スタチューオブリバティ産駒のダート1400までの複勝率は25.1％と悪くなく、今回は500?を超える馬体に今回は減量騎手で長岡Jへの鞍上変更。今年春先から厩舎の長岡Jの依頼が増加、これまで0-2-1-9で複勝率はこれも25％と悪くなく、1回叩かれての変わり身も見込める。

新潟2R　?カズノマンナ
前走重馬場3着だが上がりは34.8と勝ち馬と同じ末脚で後方一気に差してきた馬。休み明けだが鞍上はエスポ。エスポの田村厩舎への騎乗成績は1-1-1-2と複勝率60％と高く、今週が最終騎乗であれば狙う価値あり。

新潟3R　?デンバー
?が強いのは分かるが、この馬が走ったレースの勝ち馬はトーセンラーク（クローバー賞1着）、アヴニールマルシェ（新潟2歳2着）と強者であった。今回休み明けでダートを叩いての芝への2戦目。変わり身に期待できる。

新潟4R　?マンボプリンス
スズカマンボ産駒の今年のダート1600-1800実績は23.6％と好調で距離としてはベスト。前回札幌の長丁場を経験した強みがあり、今回は初ブリンカー。今回の新潟開催で穴を開けまくっている木幡J、先週もエターナルムーンでお世話になったのでここでも期待。

新潟5R　?ステラスターライト　?ノイエヴェルド
ここは?はダントツ。?ノイエベルトも関西からの遠征で鞍上はエスポであれば十分狙える。ここは1点ワイド馬券で。

新潟6R　?ベルウッドプモリ
父ゴールドアリュール、母父ストームキャットとダートの申し子。兄は同じダート1200で1000万条件を勝っている。ここ2走、馬場に泣かされた感があり、逃げ馬不在であれば、この鞍上であれば思い切って前に行く可能性もある。

新潟7R　?コスモラヴモア
前走休み明けで持ちタイムを0.9縮めている。良馬場での1539はメンバーの中では上位。未勝利戦で負かした相手（ガンジー）はこの夏500万条件で2着と好走しており、今回は一叩きされて馬体は絞れるはず。そして鞍上は前走と同じ柴田大J、同条件につき見直せる。

新潟9R　?ヒメサクラ
そもそも1000万条件を53?で勝っている馬。同じ人気のトミケンはこの距離不安。前回同様、この馬が逃げ粘る可能性大。

新潟10R　?フェスティヴイェル
2012年からの芝2400での勝ち馬はステゴ・シンクリがトップ、複勝ではディープ産駒がトップ。おそらくステゴ産駒の?フェデラルホールが人気を背負うことになりそうだが、ここは敢えてシンクリの3歳馬を狙ってみたい。典型的なサウスポー、この距離得意、新潟2400は内回りで強烈な差し馬は届かず、前走後はここ目標といったところが買い材料。

新潟11R　?ネロ
森厩舎の新潟遠征は要注意で馬券に絡む確率が総じて高い。休み明けでは尚更。今回の鞍上の田辺への騎乗依頼はお初だと思うが、調教は抜群。父ヨハネスブルグの芝1400までの複勝率は24％超とこちらも良好だけに狙ってみたい。

新潟12R　?ハートフルデイズ
母はローズS2着馬のグローリアスデイズ。血統はキンカメｘSSで新潟外2000Mの複勝率は35.9％と驚異の数字。前走未勝利戦での勝ちタイム1475のタイムはメンバーでは上位、そして上がり34.3の末脚に期待。

最後の2レースは前半で勝てれば積み増し行う予定。