また一つ楽しみができました

今日昼頃、二カ月に一度くらい府中で競馬を楽しむ友人からメールがあった。

「今回のキャロの募集馬に応募した」という。

前回会った時にそんなこと一言も言っていなかったのでまさに寝耳に水。馬主というより穴馬馬券に興味がある男。理由は聞かなかったが彼も、そして一緒に暮らす彼女も私と同じキャロの一口馬主になりそうです。
彼が応募したのはネオユニ産駒のキューティゴールド13、彼女はシンクリ産駒のプリンセスカメリア13。一般応募だがおそらく×はもらわなくてすむだろう。

　前者の叔父母にはステゴやレクレなど知った名が名を連ね、上の姉は先月500万条件勝ちしている。
　後者の兄は朝日フューチュリティを勝ったアルフレード、体は遅生まれで小さいが動きが柔らかく短距離からマイルで一発あってもおかしくない。

また一つ楽しみができた。確率は限りなくゼロに近いが、来年の今頃に私が応募した馬と彼らの馬が同じレースに出走すること。三人が単勝馬券を握りしめ、互いの息子や娘を力一杯応援する。それが未勝利戦でも構わない。次回府中で会うときにはきっと互いの息子や娘の話できっと花が咲くだろう。きっと酒も美味くなるに違いない。