月曜日

加藤栄氏の「世界の種牡馬」。
初版1996年、この本にサンデーサイレンスの文字がないことに今気づきました（苦笑）

Gun Runner産駒の一口馬でBlushing Groomの5×5×5が気になって本書を手にしてます…何でこんなふるーい本を？

Blushing Groomの血は「中距離、大レースに強く、距離への柔軟性があり本格化すると手がつけられない」と記されていて、
母父ではオペラオーやトップガンでなるほどと思うのですが、父方はこれまであまりピンと来なかったんです。

父方バゴ産駒…他の血統本でおそらくクリスマスをイメージして「性格が燃え尽き馬」とか説明があったので短距離爆走型と勝手に思っていたのですが、ここに来てクロノジェネシスが現れて父と同じ凱旋門賞への挑戦…いつのまにか本格化して手つけられなくなっています（笑）

またその他にもMr.Greeley…「信頼性はダート、芝は下級条件てしか買えない」とか記しています。ベストウォーリアとかスマートダンディとかそのままです（笑）
25年前の本…恐るべしです。

Gun Runner産駒のこの募集馬、「どうしますかねぇ…エミリさん、さく癖がありますが」（ ; ; ）