シルクロードS

出走馬の半分近くが父サクラバクシンオーという、
ある意味亡き父の後継馬を決めるためのレースにも見える。
故に、連を外したこともなく実力上位の○ロードカナロアや、
実質トップハンデの▲エーシンヴァーゴウよりも、
◎ダノンフェアリーに注目してみたい。
是非とも高松宮記念まで連勝記録を伸ばして、種牡馬入りをしてもらいたい。
尤も、そうなった場合には、血統的に配合相手は限られそうな気はするが。

人気の一角のエーシンダックマンは、前走で強い勝ち方をしたが、
重賞ではもう一歩足りない印象。
ヒモとしてなら考えるが、軸としてはどうだろうか。
それならば長期休養明けが気にはなるが、△ツルマルレオンが面白そうだ。
以下、ケンブリッジエルとダイワナイトも評価しておきたい。