927件のひとこと日記があります。
2021/12/24 09:04
調教での失敗、2003年天皇賞秋
個人的に調教での失敗といえば、2003年天皇賞秋。
一番最初に自信を持って消したのがツルマルボーイ。
なんせ、調教が酷い。坂路の途中で歩きだした。
なんだこれはと。
あれを見て、自信を持って消した。
結果は2着。当時は大損した。
後から聞くと、調教はいつもあんな感じらしい。
いつもあんな感じだから人気にならない。
後から思うと、坂路調教も他の馬が一頭も映っていなかった。
止まって迷惑をかけるのが分かっているので、
いつも一番最後だったらしい。
その点を知っていれば、買い方も変わっていたと思う。
あれから20年近く経って、いろんな馬を見た。
「併走馬に先着。馬なり。好時計」
この文言をどう評価するか。
乗っているのが太った助手なら時計は出ない。
騎手なら軽いから時計は出る。
コース内側を通ったのなら時計は出る。
終始外なら時計は出ない。
併走馬が調教で走らない馬なら楽に先着できる。
併走馬がブレーキをかけたのなら。。。
馬なりは抑えきれない手応えで馬なりなのか、
手応え的に余裕がなく、馬なりで終えたのか。
馬場、風等。
この辺り、映像を見て判断する必要はある。
阪神JFでステルナティーアを本命にしたが、
何度もVTRを見て、一瞬迷ったのが、
併走馬の騎手が後ろを振り返って、手綱を絞った部分。
あれを迷った。
結果的には切るべきだった。
今回はクロノジェネシス。
本来は調教で走る馬で、ビンビン来る手応えで、
併入するタイプ。
今回は併走馬の騎手が何度も振り返っている。
要は思ったほど伸びてこないと思っている。
騎手が追わないのはオーバーワークにならないようにということで、
「馬なり、併入、好時計」という文言が並ぶのだろう。
強いのは分かっている。
来たら諦める。
ただ、正直、おススメできない。
難しい。
-
はるすけ2009さん
らぶぶーしゃかさん、参考になったのであれば嬉しいです。
調教であれば、基本的に騎手は青のヘルメットです。
調教助手さんで、たまにめちゃくちゃ太っている方とかもいます。
膝が悪いのか、騎乗姿勢の悪い方もいます。
見ていると面白いですよ。 -
はるすけ2009さん
かつPさん、いいね、有難うございます。
-
はるすけ2009さん
ミツヲさん、いつもいいねを頂き有難うございます。
参考になったのであれば嬉しいです。
どの分野でもそうですが、失敗を次にどうつなげるかが大事ですね。 -
らぶぶーしゃかさんがいいね!と言っています。
-
らぶぶーしゃかさん
はるすけ2009さん、いつも参考にさせていただいています。
勉強になります。ありがとうございます。 -
かつPさんがいいね!と言っています。
-
ミツヲさんがファイト!と言っています。
-
ミツヲさんがいいね!と言っています。
-
ミツヲさん
観察力、考察力がすごいです。勉強になります。