信越S反省

全く見当違いの予想をしてしまい、反省しかないレースである。グランプリエンゼルの丸田騎手、ケイアイアストンの吉田隼人騎手、メイビリーヴの中舘騎手はここ1年の新潟1,200mでの成績が極端に悪いことは分かっていた。それなのに、ケイアイアストンを単穴、メイビリーヴを押さえとしてしまった。更に今年３勝しかしていない、田中健騎手が乗るスギノエンデバーを本命としてしまった。この時点で私の負けは確定していた。
調子の良さと前走を重視して、スギノエンデバーを本命、前2走新潟内回りで好タイムのニシノステディーを対抗、ケイアイアストンを単穴、メイビリーヴを押さえとしてしまった。結果はちぐはぐなレースでスギノエンデバーは12着、短期放牧明けでプラス10kgの重め残りのニシノステディーは9着、ケイアイアストンは3着、メイビリーヴは7着という散々な結果。
こういった混戦レースで押し出された形の上位人気の馬たちに不安がある場合は、実績のある、重賞でもそこそこやってきたサンダルフォンのような馬を軸に手広く流すべきであった。
内が悪かった分、ブルーミンバーは外を上手く廻って1着。実績No.1のサンダルフォンが2着、グランプリエンゼルが4着、ダート馬のアウトクラトールが5着。アウトクラトールはOPでそこそこ来ているので、ハンデ戦で一発があるかもしれないので覚えておきたい。