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2013/02/17 12:53
小倉大賞典
- 2013年小倉11
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- ◎ゲシュタルト
- 2013年小倉11
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- ◎ゲシュタルト
- ○パッションダンス
- ▲ダイワズーム
- △ミッキードリーム
- 2013年小倉11
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- ◎ゲシュタルト
- ○パッションダンス
- ▲ダイワズーム
- △ミッキードリーム
7年連続、単勝は四桁配当と波乱が続く小倉大賞典。有力馬は中山記念に回るので、ここに出てくるのは、イマイチの馬ばかり。そんな馬たちのハンデ戦だから波乱が続くのではないだろうか。今年も「もう終わった」、「勝てそうで勝てない」や「準OPを勝ち上がったばかり」の馬で、予想が難解になっている。現時点で単勝五番人気まで一桁オッズと皆悩んでいるようだ。
パッションダンスには更に上を目指せる素質と未知の魅力を感じる。内枠から好位をすんなり確保、四連勝を目指して川田騎手が小倉に遠征してくるのだから一番人気なるのもうなづける。ただ、ハンデ55kgである。福島記念3着の実績があるダコール、ディセンバーステークス2着の実績のあるマルカボルトや小倉日経オープン優勝のダローネガと同じというのはどう考えても見込まれすぎた感が否めない。二番手の評価とした。
前走AJCC9着が盲点になっているゲシュタルトを本命とした。小倉は3着、2着、5着と得意にしており、叩き二戦目で気配は上昇。前走9着といっても終始マルカボルトにつつかれる格好、最後の直線で前をカットされる不利があってもの。直線の不利が無ければ4、5着にはきていただろう。何が何でも行く馬がいない中、勝浦騎手が続けて乗る今回はハナを取り、スローの逃げに持ち込むと睨んでいる。もしくはマルカボルトを行かせて2番手追走の形か、いずれにしろ有利な展開に持ち込めるのではないだろうか。
三番手評価は鹿戸雄一調教師と北村宏司騎手のコンビで小倉に大攻勢をかけてきている1頭ダイワズーム、52kgの裸同然のハンデも魅力。
前走朝日CC13着で盲点になっているが着差は0.4秒差しかない、叩き三戦目で松山騎手とのコンビで一発がありそうなミッキードリームを四番手。人気薄から買うので、相手は手広く小額で流す。
ダローネガは前走太目残りだったので今回絞れてくれば評価を上げたい。
エクスペディションは小倉が得意のように見えるが、1年前は中日新聞杯4着、中山金杯5着の後、小倉大賞典2番人気で10着。昨年の夏は七夕賞8着、小倉記念3番人気で1着。一昨年の夏も小倉で連勝しているように夏場に強いタイプと見て評価は下げた。