競輪
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2013/07/10 22:17
笠松けいば��
今日はたまたま時間ができたので笠松まで遠征することと相成りましたが、
中央交流戦が２鞍あったのが興味深かったです。
ＪＲＡ所属馬で騎手で遠征してきたのは
9R あじめ峡賞 ＪＲＡ３歳未勝利
タマモマナムスメ池添謙一�｜�
ハギノグラミー福永祐一�Ｃ�
10R 恵那峡特別 ＪＲＡ３歳500万下
ダノンレジェンド福永祐一��着
メイショウホロベツ武幸四郎��着
ＪＲＡ騎手で参戦したのは上、３人でした。
数少ない鞍数でも遠征してくるからには馬もそれなりに仕上げているだろうと
読んでいましたが 着順は別としても
タマモマナムスメ、ダノンレジェンド
パドックでのこの二頭のデキは ほかの出走馬とは明らかに違いました。
ピカピカの毛ヅヤ。コンパクトに筋肉の付いたボディ。
気合の入り方。
特にダノンレジェンドは気性のせいかもしれませんが、ゲートインまで
２人引きで明らかに気合の入りようが違いました。
正直、ショックでした。
私のどこかに 未勝利戦や500万下戦を甘く見ていたのでしょう。
中央競馬に所属しているだけで これほど違うのかと、
明らかに洗練されていましたし、美しく、目を奪われるほどだったのです。
それぐらい違いました。
掛けているお金が違う。戦闘能力、技術的スキル、組織だったチーム。
精度の高い戦闘集団。
明らかに格差社会みたいなものをまざまざと見せ付けられたような
打ちのめされるような感じがしました。
だけれども この仔たちも、また中央競馬に帰れば、競争ヒエラルキーの末端。
勝てなければ、能力が無くなれば、目の輝きを無くした生気のない馬に。
いや書かなくていいのかもしれない。
地方競馬はお馬さんのセーフティネットなのかもしれない。
乗馬や地方競馬を愛する人がいればお馬さんは 救われるかもしれない。
騎手や厩務員の方は皆、落馬や事故の危険ととなり合わせで戦っている。
競馬関係者は その売り上げでなりたっている。
私一人ではどうすることもできない大きな事象。
それが競馬。人とお馬さんの二人三脚。
夢と希望を売る商売。
少し色あせたオグリキャップの等身大のパネル写真。
そして、夏の木陰の木漏れ日を浴びて金色に輝き
いまだにその威厳を残してたたずむ、オグリキャップの銅像。
ぼんやり眺めながら、そんなどうしようもないことを考えていました。
暑かったから ちょっと頭がアツくなってどうかしたのかも。
かつて、大衆の人々を熱狂の渦に巻き込んだ伝説の名馬の発祥地、
笠松けいば。素晴らしき人と馬に乾杯。
長文、駄文、お読みしていただき誠にありがとうございました。
また専門知識も疎いため素人の主観にご容赦くださいませ。
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