競輪
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2013/07/10 19:21
笠松けいば��
駐車場から競馬場入り口に向かう道も田舎道というような木々と堤防の緑に囲まれた小道で
中央にしても名古屋にしても高い柵のよこをひたすら歩く、
場外感が強いのですが それとはうって変わってホントにまわりの自然と風景に
溶け込んだ田舎道という感じで 公営ギャンブル場といった感はなかったです。
入場門をくぐると そこはやっぱり地方競馬。
『昭和』の匂いが 絵も知れずかもし出す古い建物と看板。
思っていたイメージより狭い場内でした。
お客さんの層は平日の午前とあって オールドエイジの方ばかりでした。
中央の場外発売の土曜日も似た感じなのですが、
地方競馬に行くときは もしかしたら 殺伐とした鉄火場みたいな
イメージが拭えないのが私の偏見なので、
のんびりとしたほのぼのとした ちょっと間の抜けた感じでした。
お客さんはとても 少なかったです。
（大井と門別が 遅い発走時間なのと 場外メインを買いに来るお客さんが
かなり遅駆けなんですね。）
名古屋を訪れたときは年始の祝日ということもあって 家族連れが多かったのが
意外でした。ちょっと外れたスタート地点に近いところで観戦していた
からかもしれませんが。
スタンドからの感じは
バックストレッチの向こうは堤防と緑と青空に囲まれた
金沢と似て 開放的なロケーションでした。
こじんまりとしながらも
夏の青空と照りつける真夏の太陽が白砂を浮かび上がらせる美しい風景でした。
堤防沿いを走る電車を背景に輪のりをする４角のスタート地点が
お気に入りの場所です。
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