スマートフォン版へ

マイページ

2764件のひとこと日記があります。

<< 結果は いかなる反抗も 許さない... ひとこと日記一覧 2017年2歳リーディングサイアー(中央)勝... >>

2017/12/25 09:59

3コーナーあたりから涙が出てきました。

本日、最終レース後に行われたキタサンブラック号お別れセレモニーでの同馬の馬主の大野商事・北島三郎オーナーのコメントは以下の通り。

「皆様、本当にありがとうございました。自分の子が走って3年間、愛していただきありがとうございます。これ以上の幸せを感じたことはありません。清水調教師や厩務員、武豊騎手北村宏司騎手、ありがとうございました。今日はお別れセレモニーで、引退式は1月7日に京都競馬場で行います。キタサンブラックが走るのは最後ですが、皆様の思い出や感動を感じています。3歳の秋に菊花賞で北村騎手が勝って、今日もそんな走りをしてくれて、見ていて3コーナーあたりから涙が出てきました。そして、クリスマスイブなのにこんなに残っていただいて感謝申し上げます」

NHKのニュースで、スタンド観戦の万感こみ上げる北島さんの素顔が映っていたのが
印象深かったです。やっぱりオーナーは涙していたのですね。
キャプチャーしてからアップして見直してみると 北島さんの顔『ビリケンさん』に似てる〜。
『ビリケンさん』ってなぜ、あんな顔なのか不思議でしたが、今、理解できました。
大きな幸福が訪れたのを直感し、万感こみ上げる時、人はこういう顔をするのですね。
笑顔とか 叫びとかじゃなくて だからビリケンさんは「幸福の神様」なんですね。

『ビリケンさん』
元々は1908年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・プレッツ(Florence Pretz)(詳細不詳)が制作した像で、彼女が夢の中で見た神秘的な人物の姿がモデルになっているという。これが「幸福の神様」として世界中に流行した。(wikiより)

北島さんが
 「一生のうちでこんなに感動することがあるんだと。81歳で感じた」
決して飾った言葉じゃなくて 心の奥底からこみ上げてきた素直な言葉。

本当におめでとうございます。

お気に入り一括登録
  • キタサンブラック
  • クリスマス
  • フローレンス
この日記はコメントできません。