2014年の二歳馬をご紹介・・・・

明けましておめでとう御座います。
どうか本年もよろしくお願いを致します。

それにしても、もう一年が過ぎ去ったのか・・・
早過ぎる時の経過に気持ちがまるで追い付いて行かないのですが・・・

さあ、気持ちは少しづつ切り替えていくとして。
例年の様に今年が競走馬年齢となった我が出資二歳馬を「お気に入り」にＵＰしました。
全４頭。
う?む・・・・
毎年ベストは５頭くらいで楽しみたいとの想いはあるのですが、このあとどうなりますか。

まず、全体をパッと見て思うのが大砲不在。実際はネオ産駒の母ブラックエンブレムの牡駒が居るので
大砲不在は彼に大変失礼な言葉かもしれませんが、何せ一昨年、昨年（現三、四歳）には
ディープっ仔が居ましたのでね。それを比較対象に考えると、どうしてもある種の核心を持って
大きい所を獲りに行くぞ！とまでの自信はまだ・・・それが現在の正直な気持ちではあります。
上記の母エンブレムも母の能力はともかく、とにかく父のネオが当たるのか不発なのか両極端なものですから
ゲートを出るまで判断し兼ねる感じです。勿論！お値段からしても走って貰わなきゃ困る一頭に違いないですよ。

それと、社台でシンボリクリスエス産駒を２頭持つことになったのは想定外？の事態ですね（笑）
まず母ウイングレットの牡駒。母は言わずと知れた重賞馬。祖母も重賞馬ですからとにかく良血です。
その割に手頃感すら感じるお値段に当初は”何か訳アリなのか？”と若干恐る恐る的な気持ちもあったのですが
出資後ここまでの様子からは能力がかなり感じられる旨の報告が届いているので安堵。
この馬は当初から狙いに行っての出資だったので、これは思惑通りの出資が出来たと大満足です。

そしてもう一頭に話を移すと、まず某Ｇ１クラブで出資に至っていた期待の大きかったディープっ仔が
この冬に入って故障で急遽募集取り消しという憂き目にあってしまったことで、このポッカリと開いた
塞ぎ切れない大穴を何とかカバーしなければと残り物を漁っていた最中に、強い勝ち方を見せてデビュー２戦目で
アッサリと勝ち上がった馬の弟が、依然として口数が未だ残る馬の中に存在。
それがもう一頭のシンクリっ仔である母ハイエストホワイトの牡駒でした。
このタイミングでの兄の出走と勝利。この時期の既に募集馬全体からは数少なくなった残る馬の中に
本馬が居たという出会いに、個人的にきっと何かの縁なのだと思うところも有り出資！

母ハイエスト?は自身１勝馬で兄が初仔。結果も実績も何もない段階ですから当然本馬の価格はお安いですが
兄はホワイトマズル産駒ながら、末脚に破壊力を感じさせるあの競馬振りはちょっと異質。
母方からの能力遺伝を強く感じさせる競馬振りで、本馬もマズルと同じくピリッとしない脚の
シンクリ産駒でもあるので、兄同様に母の血が色濃く作用してくれればと懸ける期待も俄然大きくなっています。
これはもしかしたら思いもよらぬ掘り出し物かも？（勿論、妄想的な期待込みの話です・笑）

サンデーで初めて地方所属馬の出資が出来ました。
母マチカネアズサユミの牡駒。父はワイルドラッシュ。以前に社台で同父の初年度産駒に出資をし
見事ＯＰ昇格まで行ってくれた良き思い出のある父の産駒に再び。
このクラブながらノーザンＦ産でなく坂東牧場産馬というのもミソというか注目ポイントです。
個人的にこの父とは相性が良いかも？と、勝手なイメージ（妄想）をしています（笑）
是非頑張って欲しいです。今は未だちょっと小柄な馬体なのですが、とにかくダート戦が
運命付けられている馬ですので、パワーが求められるのは必至。大きくなってくれるのを
願いたいトコロです。

むう?。こうしていざ出資馬の素性を改めて書き出してみると、やはり何か一頭
必ずしも母の能力に頼らない、もう少し種牡馬としての能力の高い父の仔が居たらなぁ・・・
と、思いますね。ネオ、シンクリと、少なからず不確実性を孕んだ安定味にかける中央組なだけに
ここはスピードの裏付けがあるマイラー系というのが出資馬全体からのバランス的にも理想でしょうか。
シルクの○外辺り・・・・どうかな。