続ルヴァンスレーヴ（その７）......................

次走は抽選対象になる見込みですが、12月13日(水)川崎競馬場で行われる
地方交流重賞･全日本2歳優駿(Jpn1･ダート1600ｍ)を目指すことになりました。

それが正解だと思います。とりあえずは芝とか言い出さなくて
私としてはそれだけで十分に安堵しました（笑）
抽選次第になるので未だ出るとは決まったわけでもなく
現状は特に喜びも落胆もありませんが、外厩での調整を経て馬体も
またシッカリしたみたいですので、現状はそのニュースだけで本当に御の字。
能力を抱える馬こそ無事でいることが何より難しいこの世界。何よりです。

クラブにとってもルヴァンは名を売るのに絶好の存在の筈。
過去２戦の内容からも今後もこの路線で押して行けば、中央地方問わず
大きな舞台に立てる（あわよくば活躍する）可能性が高いと見積もれます。
本馬を通して多くの人達にＧ?サラブレッドクラブの名を知って貰える
良い機会となるでしょう。

さて、もしルヴァンの次走予定が現実のものとなると仮定して、本馬にとって
いよいよ本気の競馬をしなければならない最初の舞台になるでしょう。
相手も相当の筈。ルヴァンにも臆することなく挑んで来ます。
ここも馬ナリで最後までなんてことは流石に行かないでしょう。
つまり初めて追われることになります。
ルヴァンが予期せぬ反応を起こさないとは断言出来ません。
その意味で楽しみの裏側は非常に怖さもあります。

しかし、しかしです。それでも本馬が持つ大きな可能性がマイナス思考の私でも
プラスの可能性を、そして前を向かせてくれる本当に凄い馬。
ここもきっと突破をしてくれると信じさせてくれます。

この世界で不敗であることの意味はとてつもなく大きい。
多くの人の目を惹き付けるのに、「一度も負けていない」以上の条件は無いと思います。
このままダートで押して行くのが賢明です。
私には、今ここであえて芝に行くリスクを背負う理由が見当たりませんから。