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2018/12/22 11:44

早くも自分との戦いです・・・・.................

ルヴァンスレーヴの左前肢球節部分に軽い炎症が見つかった件について少々。

昨日のクラブ公式更新にてトレセンの診療所で詳しく検査をした旨の報告がなされています。
エコー検査による「繋靭帯部分に粗造が見つかりました。」というのが状態に対する説明の全てですが
一応でも具体的な疾病名と、症状の程度や今後の見通しを明示した方が良いのではないかと思います。
現在の本馬は曲がりなりにもダート王道路線の頂点に位置する馬。
全くのフェイクニュースであったり、おかしな憶測を含めて独り歩きや拡散するのを
未然に防ぐ必要があるのではと考えます。その意味で現状をなるべく正確且つ詳細に
その全てを公にしておいた方が良いのではないかと。

そして一方で私が今回の件で最も安堵している点は、その炎症が見つかった経緯についてです。
前走のチャンピオンズC快勝後、リフレッシュの為に山元TCへと移動したのち
この機を使い改めての馬体チェックを、という段で発見されたというものです。
正に不幸中の幸い。
ルヴァン自身に痛みや違和感がなかった故に、彼自身の素振りや歩様には
全く異常を感じさせるものを見せていなかった、とのことですので
症状が無い中での自主的な検査による発見は、とにかくツイていたと言わざるを得ません。
この公式での一連の経緯や文章を辿り、これを私なりに理解する限り
おそらく炎症の程度については極めて軽度の程度で推移しているものと思われ
今後もそう悪い状況に陥ることはないのではないかと感じています。

しかしながら、先ずは翌年の初戦に目標としていたフェブラリーSは回避となり
その先のドバイという選択肢も、おそらく消えたと言って良いでしょう。
モチロン個人的にも当然と感じるものです。

少し前のここでの私の投稿で、いよいよルヴァンも対戦相手が居なくなり
その代わりに自身との戦いが始まると書きましたが、正に今回の件はそのもの。
もっとも、まさかこんなにも早く試練がやって来るとは流石に私も苦笑いをするしかありませんけれども。
しかし本当、レースで対戦する相手の強さが気にならなくなる替わりにとにかく恐くなるのは自身の怪我。
これからは自らが無事に生き残ることこそが、彼の戦いの全てと言っても決して大袈裟な話ではありません。
ことわざにある、命あっての物種とは昔の人も良く言ったものです。

2歳時のデビューから今春までのローテに比べると、今秋は随分タイトな出走スケジュールになりましたから
私も父の産駒らしい彼の燃え易く闘争心の強い気性含めて、少なからず気にしながら観ていた部分はありました。
現状見た目の馬格こそ500?近い立派なものを有しているものの、気持ちや身体の中身は未だ未だ。
モチロン陣営として決して無理を強いる様な日程でなかったことは、私も重々承知し理解もしていますし
レース日程的にこのスケジュールで行くしかないだろうなと、いうものではありました。
只、それでも今のルヴァンにしてはもう少し間を開けて使えたら本当は良いのに・・・と感じてもいました。
そのある意味で彼が頑張った負担の蓄積が、今回こうした形で出たということなのだろうと思ったりもします。

私も含めて今回の件を改めて良い教訓にしたいですね。とかく調子が良い時は人というのは知らず知らずに
早く次をと馬に対して無理を強い易くなりがちなものだと感じますし、今回改めて一つ間違えば
後悔し切れない事態にもなり得るんだということを、関係する者全員で背筋が寒くなる体験をしたことは
今後の為にもきっと無意味ではないと思っています(笑)

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    2018/12/22 12:31 ブロック

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