「ナヴィオン」大器の片鱗を見せたデビ

「ナヴィオン」

大器の片鱗を見せたデビュー戦。
あんなにワクワクしたのはオルフェーヴル以来です。

新馬からしばらくは「勝利」をつかめなかったオルフェだけれど、あの、すさましい末脚を見たら、「いつかは勝つ（とうちゃんみたいに）」と希望と確信を持って応援できました。（あそこまでいくとは思っていなかったけれど・・・）

ナヴィオンはどこまでゆくでしょう。

・・・わからないけど、「橋口厩舎」である、というところに期待をもっています。
昨年のダービー馬を育てたノウハウがある。
しかも同じハーツ産駒。
ダービーを見据えて、その間のレースは騎手に託すカタチで最善を探り、結果、最高の冠を獲得した。

今年もどうぞ、そうなりますように。


ここ数年、せっかくの実力馬をタイトなスケジュールで使い詰め、トライアルは勝ったものの、本番〜その後にまで疲労を残し、結果、馬を使い減らしてしまう･･･
というパターンが多い気がします。
（たとえばトーセンホマレボシ　トーセンレーヴ　　）

馬主さんとの兼ね合いもあるのでしょうけれど。

そういうことにはならないように。
橋口先生スタッフのみなさま、馬主さん、ナヴィオンを　どうぞ、
よろしくお願いします （m‐‐m）。