9ヶ月ぶりに

競馬場に行ってきました。
まさか抽選に当たるとは思わず、結果を見た瞬間「嘘でしょ？」って言葉が口をついて
出ました。

東京競馬場に限って言えば昨年のエプソムカップ以来、1年4ヶ月ぶり。
競馬場で聞くファンファーレはテレビの中継で耳にするものとは全く違うものでした。


毎日王冠のサリオスは本当に強かった。
ゴール後に起こった拍手はとても温かく、感動しました。

あの大きな競馬場に1000人に満たない観客。
府中本町駅の臨時改札口は閉じられ、西門そばの飲み屋さんも1軒が開店の準備を
されているだけ…。

馬券の購入、売店、トイレ。
何一つ並ぶことはありませんでした。
下の席に降りることは出来ますが、チェーンとカラーコーンで仕切られていて
一番前には行けません。

何より驚いたのは従来の一般席。
椅子の一つ一つに番号が割り当てられていて、今後は指定席のような扱いになるのかと…。
気軽に「明日競馬行く？」なんてことは当分出来ないのかもしれません。

それでも大きな第一歩。
ここまで無事に開催が続いてきたからこそです。
次はいつ行けるかわかりませんが、明けない夜は無いはず。
また仲間とわいわい、競馬観戦できる日が来ることを信じています。