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2017/04/30 10:37
キタサンブラックで勝負
■天皇賞
◎3キタサンブラック
絶好枠で自分の走りをするのみ
注目は前走大阪杯。もともと阪神、中山では最後甘くなる傾向にあったのが微塵も感じられなかった。これはさらなる成長をしている証しで、解説者も話していたがものすごい調教をこなしていたらしい。今回は実績あるレースでさらなる強さを発揮することは間違いなと考える。
しかもこれだけ走って、なおかつ好条件が揃っているのに2倍を切らないという相変わらず人気が出ないのがこの馬の面白いところ。馬券的な妙味は大である。
1番人気はこないというデータがあるが、これについての要因ははっきりしているので心配いらない。
要因は「外枠」そして「実績のない4歳馬の過剰人気」である。
この裏返しはサトノダイヤモンドが危ないことも示している。
馬券は
単勝を厚く※オッズには注意したい。大口がいきなり入る可能性がある。
三連単 3→1,16→1,16,2,4,5,6,7,12,15,17
三連複 3-1-16,6
対抗は1シャケトラ。内枠有利の日経賞で前残りの展開の中大外から捲って圧勝したパフォーマンスは普通ではなく、場合によっては逆転もある。
三番手は16レインボーライン。前走はミルコには珍しく騎乗ミス。脚を余しての4着は、今回巻き返し十分と考える。
穴は内枠の面々。全部押さえるのは常識。
サトノダイヤモンドは、阪神大賞典ではそつなく勝ったものの一線級の同斤量での力関係がまだ微妙。
しかもこのレースの勝ち馬は人気を裏切ることが多く、先に書いた外枠、実績のない4歳馬の過剰人気という要因も重なって、期待値は低く3着要員とした。