ピンナを考察してみた

サンプル数は少ないがピンナを考察してみた。
「スタートが下手。」
出負けは馬に問題があることが多いけど
ほかの騎手に比べてかなり多い。気がする。

「大外をぶん回す。」
それはもう大外ではなく大大外くらいぶん回す。
ギュスターヴクライが可哀想になった。
97年天皇賞の田（自主規制）Jのマヤノトップガンを
大外に誘導したあの出し方を見習えと言いたい。
誰かDVD送り付けてやってくれ。

「意味不明の行動」
土曜の新馬戦で騎乗馬が出負けした。
（ディープブリランテが勝ったレースだと思う）
すると調教師から「前から行け」と言われていたのか
押して押して無理やりポジションを上げ、
そして抑えて行き場を無くしてしまうという失態。
何がやりたいのか。

「ガックン」
今回の来日ではまだお目にかかっていないが
直線で馬を追う最中、バランスを崩して馬上で
ガックンガックンなる。この騎手は。
馬に負担が掛かりそうで非常に怖い。

「追える」
最後に一応いい所も。
最後の直線では非常にダイナミックに追う。
そこだけ見れば非常に追える良い騎手に見える。
ただ見た目の派手さ＝追えるではないので
追えていないのかもしれないw

しかし同じイタリアから来る騎手でもデムーロやリスポリと
ここまで違うとはなぁ・・・。
社台が絡んでるとはいえ社台の馬にもいいことなんて
ひとつも無いだろうにいつまでこの騎手を乗せるのか。
何が目的？素質馬を潰すの？

再来週期待しているムスカテールにピンナが乗る予定らしい。
この馬出遅れぐせがあるので非常に心配。

スタートで出負けして、
道中無理やりおっつけてポジションを上げ。
前が詰まってしまったので大外をぶん回し、
最後の直線ではバランスを崩してガックンガックンなる、
そんな嫌な予感がします。