陣営の絆を示すスリーピース　（上）　?菊花賞回顧１?

↑名コンビ。


遅ればせながら、ようやく落ち着いて振り返ります。


オルフェーヴルやりました！池添騎手お見事！
三冠馬にだけ許されるスリーピース。感動しました。
日本競馬史に金細工師と仕事人のストーリーが刻まれましたね。
おめでとうございますヽ(^o^)

レースはまさに正攻法の競馬。道中は外を回り、早め先頭から力の違いで完全に他馬を制圧してみせました。見事な王権確立です。初めての距離も外枠もなんのその。手綱だけでなく深い絆で結ばれた名コンビにとって、これらの不安要素など恐れるに足らずでしたね！
ゴール前100ｍ付近にいた私の前を通り過ぎる頃には、既に勝負あり。ガッツポーズを作って歴史的瞬間に備える余裕させ与えてくれました。いやぁ強かった(^・^)
（気を使ってくれて、ありがとうオルフェーヴル(笑)）

三冠馬誕生の瞬間、空に舞う紙吹雪。それ以上に舞いあがる私の心。嬉しくて、嬉しくて、拳を何回も何回も突き上げました！
「強ぇえ。さすが三冠馬だ！」自然と口を付いた言葉。人前でこんなにデカイ独り言を言ったのは初めてです(笑)
不思議なもので、池添騎手同様、この時はあまり涙が出ませんでしたね。
幸せいっぱい、夢いっぱい。淀の観衆も一体となってオルフェと池添騎手の偉業達成を讃えている。本当に最高の気分でした（＾◇＾）

ここに名コンビの絆の物語は見事に結実！
…そう思ったのも束の間。まさか絆を紡いできたはずの相方・池添騎手を振り落とすとは^^;
危うく感動物語の台本も台無しですよ(^o^;)　笑い話で終わって良かった。
三冠馬とはいえ、遅生まれの３歳馬。ステイの血を引くやんちゃな彼には、まだまだ安心させてもらえないようです。しかし、これが今までの三冠馬にない彼の個性。私を虜にして離さない魅力なのです。これからもハラハラドキドキ、レースをより面白くしてくれそうです^^;
しかし、オルフェは自分でオチとつけられるんですね。こりゃ間違いなく大物だ(笑)
そして、私も見逃しませんでしたよ。池添Ｊ、落ちるときの対処が上手くなってる！見事な進歩です！
まるで、オルフェがいろいろやらかすボケ担当で池添騎手はしっかり者のツッコミ役みたい。鞭はツッコミの道具でしょうか。偶に反撃くらってるし、キャラ設定もハマってる。さすが名コンビです(笑)

?つづく?