スマートフォン版へ

マイページ

139件のひとこと日記があります。

<< 調教&初級馬場(48鞍目)... ひとこと日記一覧 ひさびさのオーガ(53鞍目?)... >>

2020/08/02 08:44

内方姿勢の悩み(49/50鞍目)

このところ秋明の調教が始まってからクラブへ行く回数が
増えてきて、燃料費の増加が著しい。

調教の過程は順調で、曳き馬と放牧&手入れから騎乗の
段階まで進んできた。

合間に懇意のTさんから「△〇さん、レッスン全然乗ってないですね。」
ということで、8月の時間割から一時的に消えたY先生の障碍クラスへ。
選定は2鞍度目のアクアヴィット。出足は悪いが、駈歩になると
凄まじい前進気勢で、障害間を詰めた指定歩数でクリアするのには苦労する。
やっぱり翌日は肩甲骨周辺の筋肉が痛い。(笑)


そしてついにやってきた秋明の騎乗。
角馬場で左右軽速歩という控えめなところからスタートした。
乗ると後肢が強いのか、かなりの躍動感がある。伸縮もいい。
耳は声に反応し、物見の不安はいまのところ感じない。

しかし自分が内方姿勢をきっちり理解・体得しておらず、左手前の
隅角前ではどうにも顔が外を向く感じに。スピードに乗っている際は
手応えが変わって内方の眼が合う時があるのだが、詰めると
かなり開かないと顔が内側を向いてくれない。(汗)

馬場系の先生には何度かこの問題を示されたことがあるのだが、
レッスンとして指導を受けたのはF先生の首内の際が初めてか。
もっと重心を内にかけて拳の位置と高低を探ると決まる場面がある。

まだまだ試行錯誤が続くとして、こういった馬術の要素を秋明と
一緒に少しずつ学んでいけたら、と思っている。


騎乗後はぬるま湯で初の丸洗い。様子見ながらやっても全然大丈夫だ。
乾く間に頭頂部、頚、腰周辺を柔らかくマッサージ。
鼻口が伸びて眼を閉じ加減のいい感じに。また来週。

いいね! ファイト!