139件のひとこと日記があります。
2019/12/21 22:43
失せもの出たり
いまようやく卒倒状態から戻ってきた感じ。(笑)
わたしにとっては例年有馬記念よりも重きを置く中山大障害。
全馬無事に完走してなによりだったと安心している。
しかしあの距離で掛かって折り合いを欠いたレースが続いた
ブライトクオーツが、距離延長かつ難度が高い大障害コースで
巻き返してくるとは想像もできなかった。きっと熊沢騎手が
改善を試みてここ一番で成果が現れたのだろう。お見事!
入障以来ずっと追いかけてきて、オジュウチョウサンの
対抗馬となるのはシングンマイケルだと考えていた。
見立ては間違ってなかったものの、勝負には負けた。
今日はいいこともあった。
かつて競馬関係の本は必勝法系を除いて、'80〜90年代に本屋に並んで
いたものはほとんど買って読んでいた。子供が産まれ、引っ越しが
続いたことで段ボール箱に10数箱分を古本屋に引き取ってもらい、
手元には数冊の重要なものだけを残した。
しかしそれらもいつしか行方不明となり、捨ててはいないはずだが
長らく読み返すことができなかった。
それが午後から部屋を整理していて、大障害のパドックが始まる直前に
クローゼットの奥からひょっこり現れて驚いた。
「これはツイている!」
レースの結果はともかく、約10年ぶりの再会。もう一度熟読してみよう。
特にこの2冊は思い入れが深く、内容は難解で古いものだが
"血とコンプレックス"はいまでも馬の性質、血統・遺伝量と
牝馬の解析にはその理論を活用しているし、
一方の"ブランデーの香りを"は、初期のジャパンカップの光景を
想い起させてくれる名著だと思う。
正月休みの楽しみがひとつ増えた。
明日の午後までは有馬記念の研究を優先させよう。
さぁ、長い夜が始まる。
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stanerraさん
フェアさん、コメント&いいね!ありがとうございました!
中学生のころ、綺麗な芦毛のテキサスワイポンやキングスポイント
(テンポイントの全弟)のレースを観て以来、長く障害のファンをやってます。
大障害コースは全馬無事飛越後に起こる場内の拍手にウルウルします。(笑)
あのスピードと高さ。東京にいたころは必ず内馬場で観てたんですが、
人馬の度胸と迫力には毎回圧倒されてました。鳥肌モノでした。
さぁ〜有馬記念。強い牝馬が多いレースは荒れるのか。
もう数時間しか研究できないのが残念です。
すべてを賭けます!頑張っていきましょう! -
フェアさんがいいね!と言っています。
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フェアさん
障害レースは怪我や落馬のリスクが高いから、いつも心配しながらレースを観ています。
馬券も応援する馬が出る時以外はほとんど買いません。
本とも10年ぶりに再会できて良かったですねU+266B
明日の有馬記念、当たりますように(o^^o)