そしてオーガ　（33鞍目）

配馬表が出るモニターを見つめる緊張の一瞬。

今日もオーガだ！（◎△〇がウマい！）

これで5鞍/6鞍中。同班にどうしてもオーガに乗りたいご婦人が
いらっしゃるかどうかちょっと気にする。大丈夫のようだ。

馬装を進めながらレッスン担当のT先生と話す。

わたし「Tさんが選定してるんですか？」
T先生「また△〇さんはオーガだな、と思った。（笑）」

この選定の仕組みは謎だ。


レッスンは順調にメニューをこなし、慣れて安心感があるからか
乗りながらいろいろ考える精神的な余裕も生まれてきた。

しかし洗蹄所では気を抜くことができない。
いつ後ろ脚とプレスがやってくるか、常に警戒が必要だ。


綺麗な栗毛の鬣・前髪が長く、T先生曰く

「いつも怒っているライオンのような馬」（笑）