139件のひとこと日記があります。
2019/07/28 23:32
24鞍目の不思議
長らく放置してすみませんでした。
この間も2鞍/月+αのペースで乗っておったのですが、思うような騎乗ができず
書く気になれる場面がそう多くはなかったので...。
実のところ、小径の輪線に沿った馬体の作り方と内方姿勢に苦労して
駈歩イップスに陥っておりました。(笑)
先日は現級に引き上げてくれて、わたしと妹歩が一番お世話になっている
W先生のクラスに乗る予定で馬装準備〜待機していると、
事業所きっての正統馬場のチーフM先生の集合合図。(汗)
騎乗馬はグレートバーネット。かつて妹歩が乗っていた頃、
馬房に迎えに行ったところ、運悪く夕飼の時間に出そうとしたら
右肩を噛まれ、勝負服のロゴ周辺がバックリとかぎ裂きに。
こういうこともあって印象はよくなかったのだが。
騎乗時にM先生にはじめましての挨拶、以前どのあたりで乗っていたかを尋ねられ、
現況は力んで前傾・肩が前に出ること、拳の動揺が大きいと問題点を伝える。
準備運動を開始するとお互いに探りを入れ合うようなギクシャク感。
少し脚を強く使うと跳ねるので、圧迫に切り替えたが反応は同じ。
軽く擦るぐらいでちょうどいい様子。
先生からの部班へのテーマは「形にこだわらず、いかに機敏に動かせるか」。
初めてのレッスンで馬場の要素をなにも知らずに乗っているわたしには
少し緊張が和らぐ課題だった。
とにかく部班を崩さないように、遅れないようにを心がけていく。
輪乗り:隅角への誘導切り替えもよく、下方移行から駈歩へ。一発で出た!
前のチョコクロ他は何度かモタついて内側へショートカット気味になり、
蹄跡外目いっぱいをできるだけ縮めて廻る。何度かの駈歩発進があったが、
蹄跡からは順手前でスッと出せる。座りも拳も安定して気持ちいい。
グレバーとこんなに相性がいいとは。(驚)
楽しくなってきた!
クールダウンに入り、講評は姿勢も安定感もよく綺麗に乗れている、と。
現級は2鞍でクリア。次回は昇級してまた課題も増えるだろう。
どの馬が選定されても安定した騎乗ができるように、まだまだ精進は続く。
-
stanerraさん
続きです。
この勝負服が破れたのは約4年前のことで、繕って秋〜冬〜春は
いまも着ています。軽くていい生地なんですよ。(笑) -
stanerraさん
ふりかけさん、はじめまして。
ファイト!&コメントありがとうございました!
的確なアドバイスありがとうございます。次回やってみます。
姿勢については準備の際に上体を目一杯背伸びして止めたり、
両手放しで自転車に乗る感じをイメージしたり、
いろいろやってますが、動かないと途端に崩れます。(笑)
鐙上げで座りも一緒に矯正・調整したいです。
もしかして、わたしを知っておられる指導員さんですか?(汗) -
ふりかけさんがファイト!と言っています。
-
ふりかけさん
正しい姿勢は大切です。
『力んで前傾・肩が前に出る』
先ず、力が入ることによって、肩が前に出てしまう。
肩が前に出てしまうと自ずと姿勢が前傾姿勢になってしまいます。
常足の時に肩をグルリと円を描くように回して、丁度肩がてっぺんに来た時にそのまま肩を真っ直ぐ下へ下ろしてみてください。
そこが正しい肩の位置です。
そうすると自然と背筋も伸びてきます。
その状態で姿勢も少し後ろに倒れる感覚にすると綺麗な姿勢になります。
馬の性格にもよりますが、前傾姿勢のまま脚を使うと脚が後ろに下がった状態になるので、膁(ひばら)の方に当たると馬は嫌がります。
勝負服、大変な事になりましたね(T . T)