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2018/12/02 18:51

復活5鞍目

久々に日曜日の騎乗。
タイミングよく前レッスンの方の洗い場が空いて確保できた。
選定馬はまたしても牝馬のレディプリマス。妹歩が何度か乗って苦労していた印象が。(汗)

前のレッスンから戻って来たところを引き継いで洗い場を移動し、急いで準備しなければ。
ちょうど昼飼の時間なので戻れずかわいそうなこともあり、ニンジンを2片食べていただく。
繋いでいると寝てしまうそうなので、常に頚・肩をソッ叩いて注意を促す。
O先生が来られて、「重くて小股だからショートカットしてもいい。前と離れないように。」
との指示がある。

馬場へ曳いていくと結構物見をしている。都合6頭の最後方のようだ。
騎乗すると体の幅が薄く、あまり股関節を開かずに跨っているように感じる。
常歩の時点から反応は良く、いつでも速歩が出せそうなところまで直ぐに作れる。
ここまでは重い感じは全くなく、隅角への誘導も容易だ。
2頭が中に入ったり横を向いたり、不穏な動きをしていてちょっとっ心配。

軽速歩への移行。スッと出る。しかし・・・・、どんどん前の馬に離される。
拍車を当てても鞭を入れても伸びていかない。ほとんどピアッフェというのか?(大汗)

うち1頭の制御が効かず、部班が乱れて馬順が曖昧になってきた。
しかしレディプリマスは前の馬が常歩でも速歩で馬間を維持できてしまう。
どうやっても歩度を伸ばせなかったのが、立つ際に脹脛を締めるとグイっと行く感じがあり、
終盤はこれを使ってみると伸縮自在の軽快馬に変身、もう少し早く気づけばよかった。
(こういう調教をされているかどうかは不明)

帰って来ると人馬とも結構な汗をかいていた。
馬装を解いてブラッシングをして馬房へ帰ると、お昼の食事が待っている。
無口を外す前に直ぐ食べ始めてしまう。(笑)
道具を手入れして馬房へ帰す際にニンジンを持っていくと眼が輝いている。
お隣のマウンテンシェアーも顔を出してこちらを見ているので少し分けてあげる。 

おかげで牝馬コンプレックスは解消されてきたかもしれない。

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