139件のひとこと日記があります。
2017/10/09 21:00
乗馬再開のきっかけ part3
台風直撃で三木ホースランドパークでの障碍競技会が中止になったある日、
三木から妹歩のクラブへ戻る馬運車に付いて行き、出場馬たちが
馬運車から降りるところを傍らで眺めていた。
レッスンも荒天のため全て中止、会員さんもほとんどいない。
全馬洗い場で点検待ちの際に、あるお馬が暇を持て余してわれわれ親子の方を見ていた。
近くに寄って、
「これは〇ー◇ンやね〜。」
と鼻を撫でていたとき、このお馬で当日出場予定(だった?)のAさんが
現われて、いろいろとお話しさせていただいた。
この時から妹歩はAさんになにかと面倒を見てもらい、後に障碍を志向することになる。
わたしもこのAさんと何度か話をしているうちに、このクラブの開設当初から
ある時期に同じクラスに出ていたことが判り、当時の騎乗馬や指導員さん、
レッスン内容のことで大いに盛り上がった。
このことをきっかけにどんどん古参の会員さんの知り合いが増え、
妹歩の保護者から元会員だった素性が指導員さん達にもバレてきた。
本来ならここで再び乗るのが居心地も良かったのだろうが、違った環境で
レッスンを受けてみたい気持ちも強かった。最も気がかりだったのは
「再び乗った場合、それをいつ辞めるか」ということだった。
生きものが相手、情も移ることでまた苦しみも生まれる。
相当悩んだ末、受講期間が3年と規定されている三木にお世話になる決心を固めた。
-
stanerraさん
この件はホントに悲しい出来事でした。(涙)
馬主さんにもいろいろと事情があってのことだったのでしょう。
しかし管理していた調教師の判断はどうだったのでしょう。
こうなる前にできたことはたくさんあったはず。
思い起こせば担当の助手と厩務員、騎手は悪化していく
橈骨の状況を正確に把握していた、という記憶があります。
実績がある重賞級の馬だったが故に問題が大きく扱われた
側面もあったと思います。
それでも走り続けなければならない背景を抱えた馬は、
下級条件にはもっとたくさんいたのかもしれません。 -
のこみゆきさん
はい、長い闘病の末、かわいそうにかなり痩せて.…
私はあの馬主さんはいまだに許せない部分あります
サンキューちゃんの掲示板にも多くの方が書き込みされていますがウマは機械ではなく生きている生き物
経済動物とは言うものの生命あるんですからねー
人間のエゴに悔しくなる話しです。
私はいつもクラブのコらには
「あんた達長生きせなよー」と言います
新馬ちゃんの分も長生きして欲しいです。
あ、また、暗い話しすみません^o^ -
stanerraさん
みゆきさん、こんばんは!いつもコメントありがとうございます!
写真のお馬はちょっと機嫌悪そうな顔してますが、お馴染みのコスモはんです。
コスモはんに乗り始めて半年ほど経った頃、妹歩が撮った駈歩の写真です。
辞めることを考えた上でなにかを始めるのもヘンな話ですが、終わり方を
決めておかないとずっと乗り続けていたはず。(笑)
サンエイサンキュー・・・・わたしは田原成貴の信奉者でしたので。
オークスの日、わたしは府中のゴール前にいて、大外のアドラーブルに差された時、
田原はこちらを向いて「う"ぁ〜っっ!」と叫んだのを聞きました。
秋にはご存知の通り、使い詰めで脚が無理できない状態になっていたのを
Sスポーツの某記者に疑惑の記事を書かれ・・・・。
乗った者、関った者にしか解らないなにかがそこにはあったはずなんですよ。
その後長く回復へ向けて手術を繰り返し・・・翌々年の10月でしたか。 -
のこみゆきさん
わあ、写真の馬ちゃん美しいですねー(^。^)
頭も良さそう^o^
期間限定もまた、いいですね、私は何だかズルズルと過ごしてきた気がします、もちろんたくさんのウマちゃんらとのふれあいも大変楽しかったですが^o^
自分ではやはり、今年までかなあ、とは思っています。
先日もある会員さんとお話ししていたら、自然と新馬ちゃんの話になり
生き物である以上は仕方ないですね、と。
ただ後悔はありますよと、話しました。
毎年10月には、思い出す競争馬がいます、今月命日のサンキューちゃん
あのコのことも思うたびに悲しくなりますね
今年の10月は二重に心悲しい10月になりました
あ、くらい話しすみません
また、続きを楽しみにしています(^o^) -
のこみゆきさんがいいね!と言っています。