たまたまなのかアンドレア

今日はコスモはんやと予測してリンゴを切って行った。
ところが選定はマイネルアンドレア。
しばらくアンドレアが続くのかもしれない。

馬房へ連れに行くとやっぱり耳を絞って噛もうとする仕草を。
噛んでみぃ！という顔で睨み返すと真似だけに。（笑）
無口を見せて「お仕事でございます。」と声をかけると急に従順となり、
分かっている様子。

Ｋ先生が先に調馬策を持って他の受講生の方と出発したので
前回同様短鞭を選択。馬場へ入ると「△○さん、こちらへ。」
あちゃぁ〜、長鞭にしとくんやった。（汗）
部班の最後尾に付くと常歩ののち「半巻き」の号令が･･･｡
鐙を目一杯長くして乗ると、いつもと違い「長過ぎでは？」と短く修正。
今日は全部逆の目が出ている感じ。

騎乗そのものは正反撞の抜きが脚を入れる時にウマくいかなくなる他は
手綱の張りや拳もよく、鞭の御法を除いて概ね綺麗に乗れたと思っていた。
レッスン終了後の講評で「片手綱で短鞭使うなら真っ直ぐ乗って長鞭を。」
というもっともな、やっぱりなご指摘が･･･。

「動かせているからいい、というものではない。」

この言葉には大きな意味がある。
この教室には正統な教えを習いに来ているのだ、
ということを思い起こしてハッとした。
通い始めて2〜3鞍目にＫ出先生から「それは馬術ではありません！」と
指摘されたこともフラッシュバックする。

しばらく短鞭は車の中に置いていこうか。

次回は速歩で一年半ぶりのアルフィーに騎乗。
今乗るとどうなるだろうか、ドキワクだ。