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2010/06/17 18:08
馬の育て方(イメージとバランス)
レースで負けるのは当然のこと。
なぜなら、フルゲート10頭中、勝ち馬は1頭だし、また、だれもが必死で愛馬の能力を鍛えあげていくから。
その中でどうしたら、勝ち星を一つでも積み重ねていけるのか。
また、3才馬でも、全ての能力が、AかBばかりの馬がすでに存在しているかもしれません。
その中で勝ちを拾っていくのは並大抵のことではないでしょう。
話は変わって、うちに変わった能力の持ち主がいます。
ドリームポリス号 牡馬 3才
(平安さんのパラを参照)
気性 C(+2)
スピード C(+2)
スタミナ B(+4)
パワー G-(-12?)
瞬発力 B(+5)
(3月3週調教後)
パワーだけずば抜けて低いですよね。(ヘンな表現だ)
力がないってどういう走りをするのか、興味があったのですが、まぁまぁの素質馬らしい走りでした。
気性、スタミナを加味すれば、中距離以上で、そこそこ期待出来るかもしれません。
そこで、パワーのない馬とはどういうイメージを持てばいいのか考えました。
ウマジローは風速1mの風でも吹き飛ばされそうだとか、1才馬といい勝負だとかコメントしているが…。
レースではそういう兆候もなく戦えてます。
前走の敗因は、実際の他馬との能力差と、下降調子だった点と、この馬には距離が足りないマイル戦だった点だと考えてます。
非力さがおよぼす影響は、おそらく
・ダートは下手
・道悪は下手
もっと考えると
・函館などの力を要する洋芝はダメ
・中央でも軽い芝の東京や京都向き
などをイメージしています。
また、違う角度からイメージすると、
・力がないということは筋肉がムキムキではないということ。
長距離のレースを走る上でジャマな筋肉がないということ?
人でも、短距離ランナーはムキムキで、長距離ランナーはゲッソリ(すみません)ですよね。
そういうイメージをしてしまいました。
そこで、目標は秋
そう
菊花賞
そして
春
天皇賞
ということで目標ができました。
芝のレースを使い続けるなら、パワーはいらないんじゃないか?
いや逆にジャマなんじゃないか?
という仮定で育ててみます。
人と同じことをしていても、能力差が似ていれば、勝つ確率は10分の1。
マラソンに不必要なマッチョな筋肉をあえて付けないことを武器として挑むことをここに宣言する
って当日、道悪なら惨敗ですがね
-
yuckeyさん
>>元っさんさん
エンドルフィンマシーンくんの走りを見せていただいたんですが、勝ったレースの勝ち方は素晴らしいですね。高い瞬発力の持ち主ですが、そのレベル以上に感じました。
ダート戦では負けましたが、最後の追い込む脚は非常に見所がありました。
敗因は、距離が短すぎたのと、後方待機策だと思います。
決してダートが向いてない訳ではないと思いますよ。
彼は、スピードはまだ標準ですけど、気性が水準以上でスタミナ能力が高いことから、2000から2400くらいが適距離かなとボクは思います。
また、二千以上のG?レースでは、後方待機の馬が勝つ、これが今の攻略法みたいになっていますが、二千以下では、中位から先行策をとらないと間に合わないようです。これは、芝、ダートを問わずです。
まぁ、この時期の3才オープン戦は、数が限られてますから、適したレースを選択出来ずに、使われているのかもしれませんね。
エンドルフィンマシーンくんは芝の切れ味も惚れ惚れしますが、ダートの二千あたりで中段より前で進めたらとても強いと思いますよ。
また、ダービーでもとても期待出来る能力です。
今まで書いたことは、その馬の能力バランスを見たままの、ボクの個人的なイメージを伝えただけです。
もし気に障るようなことがあったらすみません。
できれば皆さんといろいろな情報交換しながら、馬作りをしていきたいと思ってますので、また、ご意見ください。 -
yuckeyさん
>>元っさんさん
なるほど、そういう可能性も考えられますね。
ドリームポリスの前走もよく見ると、直線で横一線の叩き合いで最後の最後ゴール寸前に差されてますから、競い負け、勝負弱さともとることが出来ます。
パワーがAでダートがダメなら、また違う考え方も必要かもしれませんね。
パワーは肉体的なものではなく、メンタルに関係しているということですね。
貴重なご意見ありがとうございました。 -
元っさんさん
うちの馬はパワーAありますがダートはからっきしです
パワーは競り合いに大きく関係してるように僕は考えてます
いわゆる根性じゃないかな??