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2023/08/16 23:11

馬主の想いとファンの想いの誤差

2歳馬の戦いが始まりました。若馬が必死で走る姿には馬主的には故障しない様に…と思い、騎手も若馬の状態を見ながら鞭を打ち、馬の限界を感じながらのレースであると思います。 
もちろん勝つ事を大前提として馬主・騎手・調教師・厩務員達の想いは一緒です。

勝ち続ける事は難しい事…勝ち続けるなんてほぼ不可能なのに…馬達は馬生を掛けて走ってるのです。

心無い人は、騎手が追わないのを見て…辞めちまえとか! 人気通りに走らなかった馬に対して心無い言葉を浴びせます。

若馬に対してだけでなく、馬券が当たらなかった事を馬に対して心無い言葉を使ってストレスを発散しているのでしょうか?

馬主・調教師は馬のローテーションを考えて出走レースを組み立てています。 中央の馬主さんならじっくり考える事もできるでしょう。

地方馬主には、馬の状態を最優先で使えるレースを使う馬、ただ使う馬、重賞路線で余裕のある馬などいろいろなことが入り混じり少し無理をしたり、休ませたりしながら馬生を考えレースに挑んでいます。

競馬ファンなのかなぁ…馬券ファンなのかなぁ
と色々思う事が沢山あります。
騎手だって一瞬のタイミングで判断をしているでしょう。もちろん人間なので失敗もあると思います。

馬に関わるファンならそれも含めて競馬と思って欲しいのです。

当たった馬には愛情が湧き
外れた騎手には憎しみが湧くのではなく

そこに気付かなかった自分も思って欲しいのです。
もちろん馬主・調教師も後悔している時ばかりです。
騎手には聞かないとわかりませんが!

1年間に8,000頭生まれて残るのは1,000頭いるかいないか

馬に触れ合うと少しは思いが変わります。
もしかすると馬券も当たりやすくなるのかもしれません。

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