NHKマイルC　覚書３

今枠順を確認。このレースの好枠は、6、7枠の差し、最内の逃げまたは追い込み、中枠の逃げ先行、例年馬券圏内の11番枠。ということで、プラスアルファの評価をしないといけない馬は、ダノンマッキンリー、キャプテンシー、ウォーターリヒト、アスコリピチェーノ、ゴンバデカーブースだ。またスプリンターのマスクオールウィンはマイルではもう少し前に位置できる可能性もあって丁度良い差し位置になりそう。ジャンタルマンタルとアルセナールは少し外過ぎるが悪くない。ノーブルロジャーはこの枠だと逃げざるを得ず微妙、ディスペランツァ、ボンドガール、ロジリオンが微妙な枠に入った。シュトラウスはこの枠だと後ろに位置すれば悪くないが、奇数番はどうだろう。ただ、駐立を我慢することができたら、逃げる戦法にも出れる枠でもある。この枠順でとりあえずアスコリピチェーノの軸は決まった感じで、元々本命視していたボンドガールは3番手評価以下に下げざるを得ないかな。逃げ馬が押し出される感じでノーブルロジャーで決まるとなると、その直後で先行競馬ができそうなキャプテンシーが結構有利になった気がする。また、三連系はウォーターリヒトとマスクオールウィンを穴馬として少額でも押さえなくてはいけなくなった、と思っている。