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2024/05/02 04:07

舟橋 東京湾カップ 覚書

シシュフォスマコトロクサノホコの再戦に実績馬アムクラージュという構図だが、この馬柱は気持ちが悪い。中から外はシシュフォスを除き逃げ馬、小久保厩舎2頭出しが2桁人気で一方には西啓太が乗る。昨年は大波乱のレース、前が崩れて人気薄の差し追い込みで決着している。普通に予想すれば、シシュフォスの隣に調教で併せ馬をしているバハマフレイバーが入り、コレを目標にシシュフォスが差して1着、逃げ馬が多いしタフな展開になり、消耗戦でこそのアムクラージュが2着、この2頭を買えば無難に馬券が獲れる。ただ、この逃げ馬の塊と小久保2騎がどうも臭い。トーセンヴィオラという馬、青鵐特別では同厩舎ティンダルナインと共に逃げてハイペースを作って1着、ライゾマティクスと2頭出しだった雲取賞は競走中止というか競馬を止めている。ライゾマティクスのペースメーカーの予定だったのか、それが叶わず途中で競馬を止めたのか、故障だったのか、よくわからない競走中止だ。今回も外厩調整だしどこか不気味な感じがする。ただ、陣営が強気発言をしているのはむしろ「上積みが見込める」と言っているオーウェルだ。しかし、前々走は休み明けにも関わらず22キロ減の452キロ、今回はかなり調教が手控えられている。どう見れば上積みが見込めるのか全くの謎、馬体が減っているのにどうして敢えて間隔を詰めて西啓太で2頭出しなのか、不気味だ。昨年の荒れた東京湾カップでは、激流となって上位3頭が差し追い込み馬で決まったというのはさっき書いたが、よーく見ると、出走メンバー中最も馬体が小柄な3頭で決着している。今回、逃げ馬が多い中、単騎じゃないと厳しいツキシロが爆走逃げをしそうなのは調教内容でなんとなくわかる。バハマとコルベットは絶対逃げじゃないとダメという訳ではないが、トーセンヴィオラツキシロに競りかけるような逃げを展開すると激流になる恐れがある。そうなると昨年のように前が総崩れという展開に・・・スタミナ優位の馬よりも、馬格が小さめな身軽なオーウェルトーセンヴィオラを目標に差す、ということを目論んでいるのでは?と邪推してしまう。まあ妄想もここまでになれば立派なものだと自分で思うが、少なくともアヴニール賞で予行演習済み、という風に見えてしまうのだ。

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