舟橋　かしわ記念　覚書２

舟橋競馬場の天気予報を見ると、想像以上に雨が降りそうで・・根本的に予想を変えないといけないかも・・と思い始めている。実績から重馬場でも大丈夫そうな、むしろその方が良さげに見えるウィリアムバローズだが、過去の陣営コメントはいつも良馬場を望むコメントである。この謎は未だ解けておらず、この馬を軸馬にするのは若干勇気がいる。不良馬場にまでなるとしたら、消し評価にしていたシャマルを再考しないといけない。枠順と馬場で随分有利な立場になる。パワーを必要としない馬場になっていくのであれば、もはやペプチドナイルは消し評価でいいんじゃないかとすら思い始めた。また、調教の動きを各馬確認してみると、さっきまで結構高評価をしていたタガノビューティーだが、前走や昨年と比較すると随分と調教で動けていない。枠も昨年より良くないしちょっとドボンな予感がしている。よくよく考えれば今年のフェブラリーSは相当タフなレースだった。フェブラリーS組は反動を疑った方がいいかも知れない。調教で最も見どころがあったのはギガキングで、バハマフレイバーと一杯に併せて先着している。この馬の調教履歴を振り返ると、バハマフレイバーと併せている時が勝負なのかなと思う。更に、今回の併せ調教は全てイイ感じに先着している。今まではここまで綺麗に先着していない、今回は勝負調教に見える。