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2024/04/29 03:57

米国 ケンタッキーダービー 覚書

多頭数の超難解レース。フォーエヴァーヤングが11、テーオーパスワードが10番枠で希望通りの中枠、テーオーの小笹公也オーナーは天皇賞を勝って上り調子でカナダのリーディングジョッキーで日本人の木村騎手を確保、普段は海外レースは現地オッズを重視して日本馬は割り引くが、今回はなかなか買える材料がある。きっとヒモの2,3列目には入れる。傾向が読めないながら感じるところは、血統面では割とフレッシュな新しい種牡馬で、濃いクロスがある馬が走っている印象。米国砂の血のクロスが濃く複数あると期待値が高くなっている気がする。その点でフォーエバーヤングを買いたくなる。ミスプロとノーザンのクロス3本、セクレタリアトのクロスというのがいかにもケンタッキーダービーでいい。2021年の1番人気3着のエッセンシャルクオリティーの血統構成とかなり被る。流石に1本被りの1番人気にはならないだろうし結構妙味があると思っている。2戦でいきなり海外という無謀さで本来真っ先に消すであろうテーオーパスワードだが思いとどまった理由は、ノッているオーナーということもあるが、ヤナガワ牧場産ということだ。パッと思い浮かぶのはキタサンブラックだが、ダートの強豪を生産しているイメージがある。テーオーケインズアドマイヤノヴァとか。そして10番枠の複勝率が高めだ。複数の好材料があれば基本的に押さえる。今年のメンバーを見ると、フロリダダービーを2着に2.3秒差で圧勝したレーティング120フィアーネスが1番人気になりそう。ただ成績を見るとムラ駆けに見える。未勝利戦が11馬身差圧勝、次は7馬身差の大敗、暮れのG1が6馬身差圧勝、でまた負けて前哨戦のG1が13馬身半差の圧勝・・化け物には違いないがいかにも紛れそうな多頭数では危険な人気馬な気が。気分屋の凡走もある。海外G1はまず多頭数出しチームプレイ馬を押さえるべきだ。今回はコックス厩舎の中に勝負馬がいる筈。ルイジアナダービー勝ち馬で3年連続馬券に絡むプラ騎手のキャッチングフリーダムが勝負馬なんだろうが、ボクは人気薄になりそうな1勝馬ジャストアタッチを狙う。2018年ケンタッキーダービー馬ジャスティファイ産駒でかなり濃厚なクロスがある。知名度の低いジェル―騎手だが2021年8番人気マンダルーンを勝たせた。昨年BCディスタフでコックス厩舎イディオマティックを勝たせたのもこの騎手だ。

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