香港　チェアマンズスプリントプライズ　回顧

マッドクールが過剰評価、インビンシブルセージが過小評価されていると見る。このコースだと早めに競られてビクターザウイナーの1着は無い、と予想。カリフォルニアスパングル1強だが馬場が荒れて馬場適正がたまたま向いた馬に足元をすくわれることはあるかも、と思い、単勝や馬単は買わず。点数も増やせないのでカリフォルニアとインビンシブルの馬連を主に三連系もビクターの1点で勝負。

インビンシブルセージに重馬場得意というイメージは無いが逆転してしまった。ビクターザウイナーの過去2戦は、馬場というよりは、早めに競られなかった、ということが大きいということを再確認した。スプリンターズSも結果逃げれていないものの道中他馬から特にマークされることなく自分の競馬ができていた。マッドクールは週中に見た映像（フォト）では華奢に映ったが、レース直前の映像ではそんなに悪い馬体には見えなかった。力のいる馬場なのに大外枠のロスを強いられたことが敗因ということに尽きる。