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2024/04/27 03:39

青葉賞 覚書2

例年内枠がくるレースでも、大外ではない限り強い馬は馬券に絡んでくる。先行よりも後ろの馬が差してくる印象ではある。今回は木村厩舎2騎のどちらが勝負馬なのか、これが馬券の鍵かなとは思う。この2頭は週中ジョッキーがなかなか決まらなかった2頭。人気馬のうちヘデントールはあまり評価していなかった。というのも、東京は上がり勝負で、中山を勝ち上がってきたルーラーシップ産駒ではなく、勝負馬は強い相手と戦ってきたマーシャルポイントだろう・・・と思っていたが、枠順と騎手が決まって蓋を開けてみれば思っていたのとは逆。確かに新馬で降ろした時にはヘデントールが東京2000、マーシャルポイントは中山1800ではあったが・・。少なくともヘデントールの前走は追い込みが鮮烈に映るが相手は弱いし前が止まるトラックバイアスだった。ヘデントール陣営は「長く脚を使えた」と言っているが、正直前が止まってそう見えただけで、使える脚は本来は長い訳ではなく東京よりはむしろ下り坂のある京都向きなのでは?とは思っている。じゃあマーシャルポイントかといえば、前走はスローと見て前に行ったが、後ろから競馬をした未勝利戦は上がり最速という訳ではなく決して東京っぽい馬とも言えない。最終的に決まった騎手2人も、UAEのダートを主戦場とするオシェア騎手とパワータイプの津村騎手・・恐らく双方とも馬とは手が合う気がするが、どうもココじゃない感が漂う。ということで今年は木村厩舎の馬を本命とはせず、シュガーハートの仔を3着以内の軸として、相手は上がりの速い馬にすることにした。今回調教内容を評価しているのは、パワーホールアバンデルデュアルウィルダーの3頭が特に良く見えた。この3頭のうち、アバンデルはいかにも最速上がりで差してきそうな調教。ワールドエースの仔なら、今までは距離が短かすぎて忙しく善戦どまりだったのでは?と思う。人気薄ではフォスターボンドもどちらかというと速い上がりが使えると思うが、トモがパンとしていない風なコメントを今までしていたし、微妙な気はする。それでも好枠を引いて消せなくなった。内枠で追い込む馬としてはニシノファイナンスは展開だけで馬券に絡むかも知れないので押さえたい。ただ、心の本命はシュバルツクーゲル。中山仕様の先行馬で皐月に出れなかったということで、ここじゃない感はあるが、ペースが上がればこの馬が馬券になる気がする。

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  • yutaさんがいいね!と言っています。

    2024/04/27 14:25 ブロック

  • とらじろうさんがいいね!と言っています。

    2024/04/27 08:40 ブロック