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2024/04/24 00:43

QE2世C 覚書

香港は雷雨で相当な道悪になりそうだ。ここの書き込みを覗いてみると、重馬場になればプログノーシスに有利だとか、ロマンチックウォーリアが唯一稍重で負けてるとか、いろいろな書き込みがあって面白い。見解としてはロマンチックウォーリア1強、プログノーシスは危険視している。ロマンチックウォーリアが敗戦したターンブルSの考察がとても重要な気がする。映像を見る限りこのレースはオムスビ型の競馬場で恐らく内をスムーズ行きたいという騎手心理が働くコース。人気のロマンチックウォーリアに対して、クリスウォーラー調教師が4頭出しで臨む戦いで、2番人気ソウルコムを勝たせるためにロマンチックウォーリア包囲網が敷かれていた一戦だろうと思う。最終コーナーまで内がゴチャつく展開で、包まれ気味だったロマンチックウォーリアは、4頭出しの1頭4番人気オシペンコが仕掛けどころで前を塞ぎ気味で思うような競馬ができなかったように見える。そういう内のゴチャつく攻防を尻目に大外一気のゴールドトリップが差し切ったレースだ。まず思うのは、敗因は馬場適正ではなく、この包囲網と不向きな展開だったということだ。プログノーシスについては香港Cの敗因に目星をつけることが重要だろうと思う。まず5番枠(馬番は3、ややこしい)だったということ、出負けしたということがある。スタートからコーナーまでが短く、内枠で出負けした不利が大きい。このレースには同タイプの洋芝向けの差し馬ローシャムパークが出走していた。こちらはスタートで不利にはならなかったが、プログノーシス同様後方からの競馬で惨敗している。プログノーシスは前が壁になりつつも5着に食い込んでいるが、これは川田騎手の好騎乗に見える。スピード能力の高さと終盤の進路取りは目を見張るものがあるという感想だ。出負けする馬だとシャティン2000mだと枠の要素が大きく、基本的にプログノーシスには向かないコースというジャッジをしている。また、重い馬場は得意でも雷雨レベルの不良となると未知数なところがあって買いづらい。前で競馬する馬の方が買いやすいというジャッジだ。新興勢力のマッシブソヴリンを大量買いするつもりでいたが、この馬場だと嫌いたい。レース間隔を開けつつ前走ダート戦というドバイオナーも買いづらい。ヒシイグアスも重馬場で買えないとなると、現状では2番手としてはストレートアロンが無難、というジャッジ

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