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2024/04/22 03:24

天皇賞春 覚書

メンバーを見てまず思うことは、牝馬、高齢馬、休養明けからの消化レース数が多め、馬の調子がアヤシイ、こういった馬が人気になりそうな馬に多いということ。あまりタフな展開になって欲しくない馬が多い。週末の天気が雨になってしまうと困る馬も多そうだ。そういう不安のないドゥレッツァ1強に見える。タスティエーラの大阪杯惨敗を不安視する声が多いが、似たラップの小回り2000重賞を経験した馬に利があったレースだったことと、タスティエーラ自身がメンタル面の問題を抱えカイ食いがかなり悪かったことが原因だ。フィジカルは衰えていない。モレイラは来季短期免許要件のためにもう1つG1を勝たないといけないから、頭を狙ってくる筈。このレースはドゥレッツァタスティエーラのどっちが頭かを当てるレースだと現状は考えている。ある程度人気が出そうな馬で割り引きたい馬はブローザホーン。近年の日経新春杯勝ち馬はG1で活躍しているので人気になりそう。この馬は「3000mまで」というコメントが過去にあったが、タフなレースにならなければ克服可能だし、成長してるかも知れないので、大きくは気にしていない。日経新春杯が中野栄治調教師引退ヤリのメイチだった、ということが重要で、恐らくその影響で、人気になった阪神大賞典では全く折り合っていなかった。距離上限と折り合いという2つの不安材料が出てきた以上、かなり割り引きたいと考えている馬だ。キンカメ系がダメという声も結構聴くが、サンデー系が徐々にいなくなっている現状では、掲示板には乗っていたキンカメ系を割り引く必要はない。ただ、テーオーロイヤルのキンカメ系リオンディーズの京都コースはサンプルが少なく未知数だ。一昨年の天皇賞で馬券になっているが、当時は別コースで、京都コース自体が初だ。また、昔はダイヤモンドS勝馬はむしろ買えない馬で、万葉S組を優先して馬券を組んだものだ。調教は動けているので使い詰めはあまり気にしていないが、コース適性で思わぬ凡走があるかも知れない危険馬として捉えている。そういう視点で考えると、今年の万葉S勝馬メイショウブレゲが穴候補筆頭だ。古都Sも2着で穴を開けている。若干旬が過ぎた感はあるものの、京都長距離ではお馴染みのダンスインザダークが母の血統内にある。父もゴールドシップであれば、昔の京都コースであれば血統がドンピシャだ。

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