競輪
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2024/04/20 00:35
マイラーズC 覚書２
別定G�兇覆號寨茲老�い決着を想定できるが、今年人気になりそうな馬は海外遠征組、前走G�響箸狼�離適性が疑問のソーヴァリアントのみ。前回の覚書で書いたように、遠征組2頭は血統的にピークアウト時限爆弾を抱えており本番は先なのでピンパーだ。強いと思われている馬が爆弾を抱えているレースというのは凡戦になりがちで波乱の目が出てくる。但し、実力勝負になるかどうか鍵を握るのはペースを作る逃げ先行馬が強いかどうか、ということなので、凡戦判定は逃げ馬の強さを見ることが重要な気がする。今回逃げが想定されるのはエエヤンとセッション、この馬は共にシルバーステート産駒で坂のあるタフな条件でこその馬、京都の逃げでは凡走する可能性を秘める。しかし日曜は降水確率70％雨予報でシルバーステート産駒が恵まれる可能性も出てきている。次にビーアストニッシドとセリフォスが逃げ候補の一角。この4頭が前ということになると、決して消耗戦にはなりにくく実力不相応な馬の台頭も充分にあり得る。昨年は前目のシャイニーロックを対抗評価にして4着で苦汁を舐めた感じだが、メンバーレベルが高かったレースでの4着ならやはりこのコースは前有利なんだろう。馬券内軸として絡む確率が高い馬としては、まず2頭をピックアップしたい。まず、新装京都以降何故か馬券に絡むルーラーシップ産駒で開幕週京都の特性を判る武騎手が乗るトランキリテ。ある程度前で競馬でき操縦性の高いイスラボニータ産駒のトゥードジボン。格調高いG�兇覆里納丗罐哀襦璽彷呂鰺ダ茲垢譴个海�2頭ということになる。但しトゥードジボンはかなり疑っている。前走六甲Sは結果的に差した馬が台頭したが、有利な位置につけたトゥードジボンは沈み、同タイプのキレ負けサンデー系ドロップオブライトは馬券に来ているワケで、あまり積極的には買えない気がしている。ただ最内に入ったイスラボニータ産駒でイン前バイアスだった京都金杯で予行演習を終えているこの馬を消すワケにはいかないのだ。京都実績があるが本来は中山阪神での操縦性が売りの馬だろう。凡戦が予想され、活きのいい馬はトランキリテ、相手はトゥードジボンとピークアウト爆弾を抱えた2頭。次いで距離短縮組の2頭、ゲートを出ればハイレベル戦東風S2着馬ノースザワールドが初京都のディープ産駒で好枠を引いているので穴で一考。全馬実力を発揮できると仮定すれば最強はボルザコフスキー。
- ソーヴァリアント
- ピーク
- エエヤン
- セッション
- シルバーステート
- ビーアストニッシド
- セリフォス
- シャイニーロック
- ルーラーシップ
- トランキリテ
- イスラボニータ
- トゥードジボン
- ドロップオブライト
- ノースザワールド
- ボルザコフスキー
