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2024/04/18 15:00

門別 ネクストスター北日本 覚書

殆どの馬が休み明け、そこまでタフなレースにならない凡戦になると思っていた方がいいと感じるレース。オッズ動向を見てみると、人気馬では評価を下げたいと思っていたヨシノヒローインストリームが2、3番人気、1番人気のトラジロウも決して1本被りとは言えないオッズ。
ストリームの調教は数字を見る限り悪くない。ただ陣営のトーンが低く、8分仕上げ程度の評価をしておいた方が良さそうだ。
ヨシノヒローインの父モーニンと言えば、フェブラリーs制覇以降、どこか体調不安が見え隠れし続けた馬で、最近ではスティールアクターが疾病で離脱、この馬自身も骨折明けということで、健康不安でパフォーマンスを発揮できるのかどうかということがある。今回宮崎騎手が手綱を取るのであれば、決して勝負度合いは高くない。むしろこの馬から乗り替わる松井騎手のデュアルロンドに注目している。
他馬が休み明け初戦の凡戦の中、2月に中央阪神1200m戦を使っている。昨年のネクストスター門別では、前有利の展開で、前3頭が馬券圏内、ストリームが4着、芝を1度使い末脚勝負に出たデュアルロンドが1馬身差5着。今回ストリームが8分仕上げであれば、まずここが逆転しそう。また、凡戦になるということは決め手を持っている馬の優位性は高くなる。
トラジロウ陣営が余裕残しと公言しているのも単勝オッズに現れてて、決して堅い訳ではなさそうで、角川厩舎2頭出しのオスカーブレインの方が侮れないという印象。交流G1では流石に自分の競馬をさせてもらえなかったが、こういう逃げ馬は着順の乱降下は度外視でいい。オスカーヴィヴィアン、キタサン3騎が逃げたいんだろうが、揃って距離短縮組、そういうこともあり凡戦予想になるんだが、ヴィヴィアンとキタサンは将来の展望はもう少し長めの距離のレースなだけに、オスカーブレインが無難に逃げれるような気がしている。最内のシシャモブレンドが逃げの手に出ることも想定できるが、力みながら走って自爆するタイプ。シシャモが自分の競馬ができれば脅威になりうるが、あくまで大穴評価で良さそう。
凡戦で逃げれたオスカーブレインが残り、1戦使ったアドバンテージのあるデュアルロンド、人気のトラジロウが地力で馬券圏内。この予想を中心にオッズを見ながら馬券を買ってみることにした。

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