浦和　アヴニール賞　回顧

ホッコータルマエ、フリオーソ産駒が入線するレースが多く
出足が速くない馬が両隣に入り、クルマトラサンをマークしながら競馬ができそうなケンアトラスに分があると予想した。
叩き２走目でプラス体重、他馬が馬体不安な馬が多い中で優位に立てると思ったがスタートから出していかなかったのを見ると、ヤラズだったのかとも感じる。
小久保厩舎２頭は、トーセンの方が馬体がよく映り、オーウェルは若干華奢に見える。
牝馬パペッティアもこのメンバーだと華奢に見えた。
ゴールドソニックはマイナス体重だったが悪くないビジュアルに見えた。
クルマトラサンも問題なかったように思う。
小久保２騎はやはり万全ではなかったようで、両方とも飛んだ。
パペッティアも粘って３着が精一杯という感じで
クルマトラサンとビッグショータイムが入線。
浦和の特殊コースでクルマトラサンの脚質だと取りこぼしもやむを得ないが
同じ脚質のビッグショータイムに敗れてしまうのはちょっと騎手のヘグリじゃないかと感じるところがあるかな。
格下２騎ケンアトラスとゴールドソニックは、調子の良さだけでは敵わなかった。