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2022/04/24 14:19

笠松競馬の不祥事とこれから 内部者の馬券購入編

先日笠松競馬が取り上げられる機会が何度かあった。
新人女性騎手のインタビューや、ゲームとのコラボレーションなどだが、笠松競馬は不祥事が多く発生したり、地権者との関係、存続問題など多くの話題を抱えています。

笠松競馬に所属する騎手3人と調教師1人が、免許更新できずに廃業に至っている。

これら関係者が、内部情報を共有して知人や家族名義で馬券を購入していた嫌疑による処分との報道があったことは記憶に新しい。

笠松もこのところの地方競馬の好調な売り上げ回復の波を受けて、業績を伸ばしてきた。
今後、どこまで真相解明が進むのか、注視するしかないのだが、何より残念なのは、こんなつまらないことから、また地方競馬離れが起こってしまうのではないか、ということ。

信頼回復への道のりは容易なことではないが、ここで膿を出し切らない限り、また同じような不祥事が今後も繰り返されるだろう。地方競馬のイメージを失墜させる大事件と言わざるを得ず、ひじょうに深刻な事態である。主催者による徹底的な真相解明を望みたい。

公正な競馬を行い、今追い風の競馬業界をさらにより良くしていただきたい。

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