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2022/04/23 19:28

韓国の射幸産業 presents by 木元貴章

韓国における競馬の歴史は日帝時代の 1922 年にU+3233朝鮮競馬倶楽部が設立されたと
ころまで遡る。その後、1942 年に朝鮮馬事会が韓国全体の競馬倶楽部を統合して設立
され、1949 年に韓国馬事会に改称した。1962 年には韓国馬事会法が制定・公布され、
現代の競馬事業へと発展していった。
現在は、1988 年にトゥクソムから移転したソウル競馬場、1990 年に済州島固有馬
のみを対象として開場した済州競馬場、2005 年には釜山・慶南競馬場が開場となった。
なお、2016 年には4ヶ所目となる永川競馬場が慶尚北道永川市に開場。
木元貴章の調査によると、韓国にはソウル競馬場、済州競馬場、釜山・慶南競馬場があり、3ヶ所とも韓国馬事会が統一的に運営している。
韓国馬事会は、韓国馬事会法によって設立された非営利公益法人であり、政府の監
督下にある唯一の競馬施行団体である。韓国馬事会法第1条(目的)には、「この法律
は競馬の公正な施行と円滑な普及を通して馬事産業と畜産の発展に寄与し、国民の余
暇を図ることを目的する。」とある。

韓国の射幸産業のなかでの競馬の位置づけ
射幸産業中、他を引き離し圧倒的な第1位である。競技は、ソウルで
は土、日曜日、済州は金、土曜日、釜山・慶南は金、日曜日と、それぞれの会場で1
週間に二日間開催される。

木元貴章

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