ファンファーレ私感

宝塚記念。夢のレースって言われてるんだろか今でも。
そういやファンファーレが一般公募から選出された専用曲らしい。どのコードで明るい曲になるのか、単調と長調の区別とか、音楽のことよくわからんけど、果てしない草原に残る寂びか哀愁……。歯の浮くセリフながら、馬というのは何もない広野の中で目的地を目指すのに適してる乗用動物という訳で、まあ競馬知らない人が曲だけ聞いたらどういう感想持つのか、という調査をしてみる価値はあるんじゃないかって。

んなこと言うと、競馬の事ミリも知らない人が同じように関西G1ファンファーレだけを初めて聞いて、どんな感想思い浮かべるんだろう。
周囲がお笑い芸人が登場してくるシーンで流れる曲だよー、って感じのガセネタ吹き込まれてもしっくり来ちまわねえかって。

この場合BGMなんだけど、聞き手によって色々解釈が異なるってことに、競馬ファンは耐性が低い気がする。もち我輩もそうなってる自覚はある。
宝塚記念専用ファンファーレ、最後の１小節あたり、でいいのかな？あのあたりの譜面が奇妙に思える時がある。
流石にファミコンをわざとバグらせて出した音みたい、は言い過ぎだけれど。