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2023/08/18 00:31

家と人物たち

馬券で家を建てるのが夢っていう一文を見かけた。
たしかに、マネーの虎で高橋がなり社長も「自分の仕事では、いつ食えなくなるかわからないから家を買えない」と発言していたし、リビアの元最高指導者カダフィ大佐も「国民全員が家を持つまで」テント暮らしだったそうな。
凡人から遠く離れた年収や地位を持つ人物でさえ、家を持つことは難しいという二例が思い浮かんだ。

それでね、今のリビアでは想像できないくらい、かつてのリビアは医療費も教育費も無料で、結婚した国民には国から家をプレゼントされ、ガソリンもリッター10円と、非常に住みよい国だったが、石油の利益を欧米にくすねられることへの対策から、アフリカディナールという独自の通貨を作ろうとしたらしい。そのことが、欧米の首脳らの石油利権が脅かされ、国内の石油価格の高騰を不安に思った多国籍軍に狙われ、内乱を仕組まれて体制崩壊したらしい。
この人が策略でこの世を去ってから、リビアもいいことが無くなったってのも思い出した。

まあ何でしょ、夢がなんであるかは自由だと思うんだ。
同じ「家」テーマに、見果てぬ夢を掲げている共通点から比較するのが、なかなか興味深く思えた。自分のためと国民のためという対比も。
しかし、国民のことを考えた政治をすると、自分の地位や命を脅かされる場合があるんだろうかって、カダフィ大佐といい、中川昭一元議員といい。

渦中のBモーターの社長邸。目黒区の土地代20億になってるそこは、かつてはソニーの社長の土地だったそうな。土地ということは、所有権が現在の人になってからもう、昔の所有者の名残はほぼすべて更地にされたということって、ニュースにあった。
まあなんだ、金さえあればいい、金を持っているひとがえらい、そんな考えは捨てた方が良いっていう一連の事件じゃないかっていうのが我が感想。
これも後出し馬券並に感じ悪いかもしれないけれど、渦中の会社のCMが流れる度、関わらんといとこって思ってた。何故なら自動車を生業にしてると、裕福な生活にはなりづらいって、昔から自動車系youtubeでも言ってた。
それを聞いてたら、んなデカくなりすぎて、色んな場所の土地を買いあさってグローバル展開してる自動車業者を眉唾な目で見るようになった。

馬券で家を建てる……丈夫な素材なので集めると外壁とかになるのか…アスペみてえw

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