競輪
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2023/05/10 01:06
脂肪自転車‥‥‥？
昨日スーパーで買い物する前、強風で子供載せ極太電動チャリが倒れて置かれてた。
えーっと、4日前より500円ほど安くなってた5kgの米を見て引き返しつつレジ通した後その自転車見たら、復元していた。
その自転車の近くに、スタンド無しでも自立できる自転車置き場があり、それをいつも利用するんだが、倒れてしまった自転車はね、タイヤが太すぎて利用できなかったみたいだ。
近頃流行の兆しを見せる極太タイヤ自転車。それまでのマウンテンバイクの倍の太さがあり、もはやオートバイというレベルである。
元は雪の上を走るために作られたらしいのだが、新雪の平坦路なら楽みたいである。他には、空気の量が圧倒的でパンクもしにくい、パンクしたときの補修も細いタイヤより楽だし、気圧低くても乗れて何か昭和のアメ車を思わせる乗り心地、急ブレーキの際も前のめりになりにくい利点があるみたいだ。
だけど欠点も多いってさ。
・タイヤが選べない
普通の自転車の店には在庫がほとんど無く、取り替えるとめっちゃ高い。小径の極太は尚更入手困難。
・車輪が重い
漕ぎだしがしんどい。それを解消しようとして、軽いギアに変えると今度はスピードが乗った時にスッカスカになりがち。
・一部の駐輪場ではそもそも利用ができない！
冒頭のケースですね。駅の駐輪場での、コレだと2インチ、25.4x２��=50.8mmくらいが限界、かな。それ以上は普段使いは困難です。
・いろいろな部品が専用の特殊規格
普通の太さのタイヤの自転車用の部品が使えない場合が多い。替えが効かないってことは、生産中止になった場合、即不動車になる場合もある。
そういったことから道楽として所有するものだと考え、一台ですべてをこなすには厳しいみたいだが、子供載せまで付いているとは、いやなんともはや‥‥‥
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