如何わしさこそ競馬の魅力って聞いたことある

スマホで逮捕。厳しいっすね、競馬界ってのは。今時の若い子じゃシュローダー（スヌーピーに出てくる）の毛布並にスマホが手放せないみたいだと思うと、まあ必然的な事件じゃねえかと。騎手に密着って番組見たけど。
いや、逮捕じゃないが処罰はされたから、言葉のアヤとしてさ、大目に見てちょー。

いつの時代だったか。プロの球技の寮生活の話題に、ワイドショウで取り上げられた時さ、門限とかの規則は破るものだって、見つかってる奴は論外だって。破り通せた奴だけが大物になれるんだって、騎手でいうと千勝とか調教師ならダービーウン勝とか、オーナーだったら〜ヤバイバイ号だとか。
そういうさ、悪太郎的なのがもてはやされてたらしいんだよね。人をくさして「毒舌」とか却って賞賛されてたりさ。

まあわかってんよ、場合によっちゃ億単位のYenが動くお馬さんにのっけてもらうことと、数百億の建設費がかかるグラウンドで、１日1000円x20000人くらい払ってもらってプレイする球技と、その違いは。

たださ、両方にもさ、カサハラだっけ、ナガヤスだっけ、漢字三文字にするとBANされる黒い霧ってのが存在するという共通点があってね。
一線を越えてはいけない。まして若いうちからすると、人生ゲームオーバーんなる。ハリさんだって喝も言えなくなるよ。

それ考えると何とも言えんけどね今回の処遇。
騎手の界隈も華が出てきたかとおもったら、まあこういうことになるんかなって、海外みてえに女性騎手が多数活躍‥‥‥にシフトしたがるにしては急進的過ぎたんじゃなかろかと。