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2023/04/16 04:43

郷愁のプログラム

今年の皐月賞の出走馬、何頭言えるかっていう質問に答えないと、競馬ファンとさえ呼ばれぬだろうか。たかがファン、身銭を切って所有する生物一頭一頭、責任を持つ人に比べりゃ有難みも…という記述だった気がする。

んなレースプログラムの中で唐突に興味を持ったのは、その三歳クラシック後の最終レースであるサンシャインS。芝2500m右回り、中山開催のラストを締めくくるようだ。
同じようなレースに、ダービー後の目黒記念。これも3才クラシック後の最終で府中開催のラスト。なおかつ距離も一緒という、ほとんどわざとらし気な共通点まみれなのに気づいた。あれ、開催日程変わってるっけ?

新しい情報どんどん入れてくのが超苦手な我輩、同じ年のサンシャインSと目黒記念も勝った馬は何頭いるのか、という質問には一頭だけ答えられるみたいだ。

皐月賞もダービーも出走していないが、逆にその2戦に出走経験を持つ数々の同期との対戦での一着という、晩成型の芦毛馬で、その2勝から全く勝てなくなったのに種牡馬入りを望まれる声が多かったそうな。
まあ逃げ一本調子では、実力ほど戦績が伸び兼ねるという宿命的な特性もあるけれど、その馬を父に持つ牡馬の中で重賞勝利までこぎつけたのはこの馬だけだった。
そして父はかつての賞金額最高競走馬で菊花賞を、しかも同じ冠名で親子3代で勝った由緒ある家柄的血統なだけに、待望の出走馬だった。この馬も、とは行かなかったが、その菊花賞から休養を挟み、明け一走目のレースを勝った時に、菊花賞で勝った内田浩一騎手が引退したとか、もはや運命と言えそうな、スピリチュアルなエピソードにまみれていた。
それが今年では、皐月賞の後、最終レースになってるみたいだ。

そのサンシャインS。出走馬にトウホクビジンの子が目に付いた。当たったら儲けモンレベル、かな。

過去の勝ち馬の話は、もうこれまでにしようと思った。疲れたし。

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