エリザベス女王杯からウィン……じゃなくてウイン三頭出しを探って感じる憂鬱

前のアカウントほど、競走馬掲示板に書かなくなった感想。2024年まで待つ悲壮感が、今年国葬が執り行われた女王陛下名を冠した牝馬G1であっても感慨無いが、一度日記でコメントさせて頂いただけだが、良識あるユーザーの出資馬が好走したことで気が晴れるのだ。今日午前中に吹いた強風が生み出す青空のように。ポエム失礼。

その大手一口出資クラブが、このG1に三頭出走したが、その残念な結果のうちの一頭の戦績を詮索する我が習性。勝利した準opのレース名前に見覚えがあった。

その準OP、かつて応援してた馬も勝利してたと思ったが、それがJRAでの最後のレースだったみたいだ。なんか、平成も終わりそうな時代まであの名馬を父に持つ有力馬が居た、そんな感慨も幻に終わり、地方で2年間、ほかの条件馬と同じローテの中で2勝だけして終わった模様。地方転入まで非常識なほどブランクあったが、あの名馬のファンなだけに、長期休養明けの末の勝利が好物の界隈でもある。
なんかアイロニーみたいだが、この馬にも多分、現役引退後についての話し合いがあって、約束を反故にされた悲しい、買収前のｔイッターに書くと消されそうな話があったらしい。

その馬が勝てなかったレースを勝ってもブービー辺りを彷徨う、雲の上の上のような今回のレース。とりあえずドナ一族にして、あのひき逃げ被害に遭った声優さんが担当した美少女擬人化された名馬の末裔でもあるお馬さんの優勝、おめでとうございます、で締めくくるとしますか。