封印される記念樹

レースとか全く見れてない。
つーか、勝手にログアウトされる前に自分からしてやって、そっから面倒いからインしなかった。
先週土日は何のレースやってたっけ、確かびっくりアーサーの息子が勝ったって聞いたが、我が贔屓にもアーサー子は居て、一部で有名な祖先牝馬のクロス入ってるけど、一勝止まりだね。
しかしハーツクライでダート勝てるとは、時代も変わったなと。金アリュールその他、以前からいたダート特化型生産機の立場も危うくなって来たっぽいが。

我が応援は、なんか記念樹の成長を見ているみたいだ。
が、今まで卒業したどの学校にも、いや植えても知らされてない、が正解か。
知られたら材木にされるからって、頑迷な性悪説に基づいた絶望的監視下に置かれ、例えば信号待ちでポリ公に笑い者にされるのがいやだから赤通過してみたら、そのポリに取り囲まれ何十分も小言並べられ周囲から異常者の視線向けられ罰金課されるみてえに、ポケットのハンカチ取るだけで怒号飛んで。対照的に、監視下に紛れ込んでの嫌がらせは野放し、モラルボロボロ。何故生きてる。

記念樹。あっぱれ明石家大先生のエンディング曲だったけど、敗訴にて放送不可能になったらしい。その裁判の当事者たる作詞作曲家の皆様、みんな鬼籍に入ったことが、すぎやまこういち氏ほどニュースにならなかったのもまた悲しげ。
こうして記念樹は封印されたが、邪念樹はエサを誘き寄せ幻惑を見せて寄生する。この魔界植物はエサが死ぬまで離さないが、エサ、つまり宿主となった戸愚呂兄は何度でも再生する。故に死ぬ事すら出来ず、倒せそうな幻影を見せられ続け寄生されたのに気付かぬまま戦い続けるという、不死身の敵の封印の方法は、冨樫作品にあった模様。記念樹と邪念樹。封印された曲と敵か。何故か生きてる。

またつまらん話になったけど、なんかどの個体を応援させて頂いてまーす^_^とか書き込むには、馬主さんや厩舎の皆さんには迷惑らしいくらい、印象的に終わってるようで。
知らぬアカウントからの説教かと思ったら嘲りだった書き込みにいいね（笑）2桁の孤独の中、種牡馬入りを見届けられたのは僥倖。

廃止競馬場所属の時点で未勝利と、運命を共にする所で救われて、南関でも勝ち8歳まで走り、ビジネスには程遠い、施しの中でも血を絶やさぬための活動を出発出来たことに、応援馬の喪失とは違う動機での同じリアクションと、凱旋時の勇ましい曲が脳内に浮かぶのである。

まあ、三冠馬にもアンチが居る訳で。アイツらに我が応援馬の詳細がバレたら徹底的に攻撃され続けるだろうと、固有名詞は控える形になる幻影が。

画像は、眼を唄と読み、キズナがダービー勝つ前後に引退した騎手が、増沢さん故後藤さんのように歌ってくれると勘違いの巻。生きてて良かった哲三元騎手。