色々競馬どころでは

その、レースが見れなくてね。
今回の銃を使った事件は、何か戦前に戻ったような、あの悲惨な二次世界大戦に引きずり込まれた暗黒時代のイントロと言い切るのは大袈裟かなぁ。

アベノミクスで良くなった実感は薄いが、金融政策で狙撃された首相経験者は、えーっと高橋是清氏や浜口雄幸氏が居たな。
確か浜口元首相のは金本位制って、アベノミクスの逆の政策で、世界大恐慌もあって暗礁に乗り上げたが、統帥権干犯問題もあったようだ。アメリカ、イギリスとの会談で軍力の調整を約束したけど、天皇陛下や軍関係者との話はついていなかったってのが原因らしい。
憲法改正はどこの国との取り決めがあるのだろか、日本を守ってくれないとは前にも書いたが、いずれにしろテロリスト等の思い通りに行き、そしてテロを恐れて政権を軍部独裁制にして戦争に邁進していった歴史は繰り返してはならない。

2.26事件は犠牲者複数人であるから銃Satsu刑だったが、国会の閣僚や財閥が犠牲になった血盟団事件では、実行犯も首謀者も、一度は無期刑に処されたものの、大戦などによる数々の恩赦にて余生を過ごせ、中には選挙に立候補したのも居たそうな。
血盟団は宗教をバックにしたカルトだが、今回のは首相がカルトの一味だという思い込み、という性質ならば、前者とは逆であれ、狂気には変わらない。
ニャンちゅうか、宗教による犯罪は昔からあった模様だ。

そう言えば、国家最高位の訃報で追悼の意を示さず追い討ちコメントに走った政治家って、第二次世界大戦末期のヒトラーだけは知ってる。ルーズベルト大統領が任期中に病気で生涯を終えた時だった。

しかし、フェイクニュースが多くて何を信じていいのか、昔アイコラ今ディープラーニング。

ウクライナも崩壊し、国の資源もIT系超長者等に買い叩かれるのか。

ジョンソン首相辞任後のEU再加盟も心配かな。
それぞれの国より上の組織がブリュッセルにある。そこのロビースト等が加盟国の予算を、その国の国家最高機関を通り越して決定するので、ギリシャに不必要な公共施設作りまくって借金まみれにして財政破綻。
主要交通機関を日本の隣国に売り渡す羽目になったっていう、まあ特定の国にしか優位にならない、欠陥の多い組織みたい。