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2022/06/07 00:18

執念の父系継続と、捨てられたBCチャンピオン

オグリキャップの直系子孫が北海道でデビュー、「〜キャップ」と、祖先の名前の一部を受け継いだようだ。ナロバン故レース見れないが、出遅れから最速上がりで掲示板とあった。
種牡馬入り発表から何年経過したのか、所有する人世話する人出産補助する人、みんなが忍耐の末の光景だと思う。
比較的早いこの時期での2歳初出走は期待を抱かせるものてあり、この先はまず勝利を目指し、次のステップへ飛躍を遂げてほしい所。

ところで、同じ父を持つ同い年がもう一頭。そちらも牡馬でまだデビュー前。名前は「オグリ〜」の方を受け継いだ。この馬ところで、母馬の血統で気になる所が。
8頭くらいいた母の姉妹では、この馬ともう一頭だけ繁殖入りしていたけれど、しなかった牝馬が同じ父だという現象。
母の一番上の兄、つまり祖母にとって初子が〜パルの冠名で新潟ダービー制覇し、ジャパンダートダービーに出走した、当時としては話題の強豪馬だった。
にも関わらずその下の同じ父の妹ら、つまり全妹らを差し置いて、さらに下の、違う父の姉妹たち、つまり半妹であるオグリキャップの子孫の産駒の母と、もう一頭が繁殖入りしていた記録である。

決めるのはプロホースマン。クレイドルサイアー産駒の、母の半姉らに寂寥感漂うのはおかしい話かも知れん。しかし、結果を出しても血を残せないこと。それはジィーワン勝ちながら種牡馬入りしなかった以上の、母系としても不要と何時ぞやのガーサントみたいなレッテルを貼られ、より念入りに捨てられる血統という印象。
それを血統表で見れるのは、悪くない時代でもあるか。いや新潟競馬場の消失時の、所属馬の行方を思うと、更にどんより重くなる話か。

出走頭数10、その半数が牝馬である新潟ダービー勝ち馬の父で、万馬券を演出したBCクラシックチャンピオンは、近代ヘロド系の例に漏れず意外性に満ちてなかなか面白い走り方する個体が多く、予想だにしない大穴を開けてきたのを、何件か見た。
前述のガーサントからエアグルーヴ、そしてドゥラメンテと輩出したように、この血を持つ競走馬の捲土重来はあるか。オグリキャップの子孫とともに見守っていきたい。血を持つ現役繁殖、競走馬は恐らく15頭ほど探し出せた。

クレイドルサイアーアルカングの話題が同時に出てくるのは、誰かから受けた影響なのか。

まとめると、クレイドルサイアー産駒2頭。そのうちの、デビュー前の母の話題から、母の半兄である新潟ダービー馬にしてジャパンダートダービー出走馬。そしてその父のこと。そしてドゥラメンテの祖先の話題と、合わせて八頭かそれ以上登場させたけれど、書きながらわからなくなっていく面倒くさい文章を上手く書く練習です。お付き合いお疲れ様でした。

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